益城町仮設団地自治会支援(木山上辻)・引越し下見

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援(木山上辻)
(2)引越し下見

□参加者
松岡、都さん、緒方さん、「よか隊ネット」より土黒さん、高井さん、三池さん

□詳細
(1)益城町仮設団地自治会支援(木山上辻)「みんなの朝メシ」(緒方記入)
本日の参加者は4名。普段参加されている方が、入院されていたり朝から用事がある方が多く、参加人数が少ない状況でした。
本日、参加された中の一人が3月初めに仮設を出られる予定であるとの事で、本日の参加が最後であるとご挨拶されました。再建宅は少し離れていますが、仮設で出会われた方とは今後も連絡をしていかれるとの事でした。再建後も、3月には11月に作った手作り味噌の配布予定であることを伝え、参加して頂くように話をしました。どこの仮設も、災害公営住宅や再建宅が完成したり、退去期限が来て退去されていく方が多く見られます。また、来年度は退去者が多くなり、仮設に残られる方がほんの3世帯のみになるところもあります。
再建することはいいと思いますが、仮設で出会った縁が今後も繋がっていけるといいなと思います。

(2)引越し下見 みんボラニーズ2018:95 (緒方記入)
九州キリスト災害支援センターが受付けた案件ですが、下見の段階でみんボラでの対応をさせて頂きました。下見には、復興ボランティアセンターも同行しました。
プレハブ仮設から災害公営住宅への、再建引越しニーズです。最初は業者へ依頼をしていたが、公営住宅の工事が延期しており、業者の依頼を一度断ってしまっている状況で、日程的にも業者での対応が困難な案件でした。細々した荷物は娘さんの休日に合わせて、ご自分で引越しされており、大きな家財(TV・冷蔵庫・タンスなど)のみの引越し依頼です。
依頼者の休みに合わせての日程調整も必要であり、早急に金額の設定と日程調整をしていきます。

■総括(松岡記入)
どんどん仮設団地の入居者が少なくなり、再建して仮設を出られた方も構築されたコミュニティが懐かしくなり、仮設団地に訪れることが、結構あります。中には地震によって益城町の仮設団地に住むことになった方も以外と多く、そうした方は築かれたコミュニティから出ていくことに不安と