益城町仮設団地自治会支援・「みんボラ」会議

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援
(2)「みんボラ」会議

□参加者
松岡、沖田、緒方さん、都さん

□詳細
(1)安永仮設団地自治会支援「友救サロン」(上中記入)
朝の声かけでは来られる方はいませんでしたが、2回目の時にお話をしたことのある女性の方と話していたところ、ちょうど家に帰られた方がいて、その方がもう1人呼んで来られました。今日の参加者は3名でした。
来られた方も言われていましたが、この仮設に来る人があまりいないとのことでした。
土日なら集まれる人がいるんだけどね〜とのことでした。
この仮設ではこれから退去される方も出てくるので、退去される前にサロンに参加していただきたい。また、退去された方でも気軽に参加できるような活動にしていきたいと思いました。

(2)第25回「みんボラ」会議
本日の議題は引越フローチャートについての決定です。前回までにおおよそ決まっていたフローチャートの細部部分の最終決定です。
ちょうど現在入っているニーズに、有償での依頼は事情によりできないが、全くの無償というのではボランティアで頼みづらいということで車両費として数千円でも頂こうかという話になりました。
ボランティア団体を取り巻く現在の情勢として、助成金では作業系の活動での活動資金は助成対象に認められにくく、寄付金もほとんど枯渇しています。
そのような中でも、各支援団体は作業系のニーズが入ったときのために車両としてトラックなどを常備しています。その維持費だけでも、車検と任意保険で年間にすると20万円強…。もちろん、車検代などの維持費は助成金の対象外です。
今後も数年間に及んで作業系の活動が求められていくのが分かっている今、そうした活動を維持継続するために必要な費用を賄うための負担は、有償ボランティアが不可能な方にも提案するべきかもしれません。 それさえも負担できない方に関しては、かなり正確に生活困窮が予想され、そこをしっかりとフィルターにかけて、つなげるべき機関につなげる。
本日の会議では結論として、有償で対応できない方に関しては一律5000円を車両費として捻出して頂こうということで決着しました。

活動中総移動距離 45,650㎞