益城町仮設団地自治会支援・引越しニーズ・引越しニーズ下見

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援
(2)引越しニーズ
(3)引越しニーズ下見

□参加者
松岡、沖田、緒方さん、都さん、田上さん、宮本さん、阿部さん、復興支援福岡大石さん

□詳細
(1)安永仮設団地自治会支援「友救サロン」(上中記入)
今日は声かけをして、いつも来られる方々が来られました。今日からPepperくんを新しくされていて、使い方をレクチャーして、ラジオ体操をしたり年齢当てなどをして楽しんでおられました。健康を気にされていて、料理のお話や運動についても話されていました。
また、パソコンを使って調べ物をしてみたいが使い方がわからない。パソコン教室はちょっと、という声があったので簡単な使い方などを教えていけたらと思った。

(2)「みんボラ」ニーズ2018:13(緒方記入)
午前中は、別件で南阿蘇の引越しニーズの下見があった為、友救の会と復興支援福岡の大石さんで対応して頂きました。午後2時半頃に現場へ到着した際は、昨日荷造りした物はすでに引っ越し先へ搬出されており、残った荷物の荷造りと搬出・搬入を行いました。
依頼者は、片付けが苦手であるが、ご自分の生活スペースに必要な物を全て紙袋や箱に入れている状況であった為、依頼者が最も必要な物のみ、ご自分で運んで頂きました。
この2日間で、荷造り・引越し、引越しに伴うライフラインの手続きなどを行なった為、依頼者は少しお疲れでした。生活環境が変化する中で、まだまだ引越しの助成金などの手続きを行っていかなければなりませんが、地域包括の担当の方も状況把握して対応して頂く予定であるとの事でした。明日、引越し終了と依頼者の状況について、中央区支え合いセンターへ報告を行います。

(3)「みんボラ」ニーズ2018:10 引越し下見(緒方記入)
南阿蘇村地域支え合いセンターの職員2名に同行して頂き、引越しニーズの下見に行きました。現在、仮設へ入居されているが、以前住んでいた村営住宅の修繕再建し、引越しをされる予定であり、引越し助成金対象の引越しとなります。村営住宅が一部損壊で、ご自分で修繕しないといけない所が多くあり、その費用が多くかかる為、ボランティアでの引越し希望をされておりました。引越しまでに、ご自分で運べる分は引越し作業を行うとの事で、引越し内容は大きな家電(冷蔵庫・洗濯機など)や家具の引越し作業です。
今回は、南阿蘇での引越作業で距離が遠方となります。無償で行うとしても車両代などを請求する可能性があることなども話を行い、依頼者も支え合いセンターの方も了承され、また引越しフローチャートの話を行い、みんボラ会議で有償か無償かの対応について検討しご連絡する予定となりました。

活動中総移動距離 46,000㎞