益城町仮設団地自治会支援(安永東)・片付けニーズ

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援(安永東)
(2)片付けニーズ

□参加者
松岡、都さん、緒方さん、「よか隊ネット」より土黒さん、高井さん、三池さん、ボランティア参加の樋口さん、九州キリスト災害支援センターより、弓田さん親子

□詳細
(1)益城町仮設団地自治会支援(安永東)「みんなの朝メシ」(緒方記入)
本日の参加者は10名。初めて参加された方が1名でした。
普段来られる方が、お父様を初めて連れてこられ参加して頂きました。久々に仮設住民の方と話をされた様子で、皆さんと和やかに話をしながら朝ごはんを食べていただきました。先日、仮設の忘年会を行い、夜の忘年会だったので20名程参加された様子です。今後も新年会の予定や餅つきなどの企画も検討されており、住民通しで仮設内のイベントを色々と提案し、活動できていると思います。会長と言う立場を作らないことで、月に一度住民総会として多くの方が参加し意見を出し合うことで、さらにコミュニケーションが深まっているなと感じております。

(2)片付けニーズ みんボラニーズ2018:88 (緒方)
再建引越し後の荷物の片付け・処分の作業です。依頼者は両下肢麻痺で自宅内を這って移動する状況であるため、依頼者に確認して頂きながら処分するものと必要な物とを区別しながら作業を行いました。今回は、大半が亡くなられた弟様の荷物であった為、依頼者と母親が使用できそうなものだけをとっておき、9割は処分するものとして片付けが出来ました。依頼者もしっかりとすぐに判断をされておられたので、大変スムーズに片付け作業を行う事が出来ました。また、新しくこたつを購入されており、リビングを少し依頼者が動きやすいように家電製品や荷物を移動し、こたつのセッティングを行いました。一旦、今年の作業は日程調整が困難であったため終了となりましたが、1月に再度何日が作業に入り対応する予定となりました。
依頼者も年末までこたつが使用出来たり、食事が作れる環境が出来たことを喜ばれておりました。年明け後に安心して生活が送れるような環境にしていきます。