益城町仮設団地自治会支援(赤井)

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援(赤井)

□参加者
松岡、都さん、緒方さん

□詳細
(1)益城町仮設団地自治会支援(赤井)「味噌作り準備」(緒方記入)
一人の住民の方がお手伝いをして頂き、大豆を洗い水に浸しました。
「昔は、祖父母や親せきのみんなが集まり大量の味噌を作っていた。もう、母親が亡くなってから作ることもしなくなったから、楽しみです。昔に教わっていたら良かったなと思います。」と話をしながら、前準備を行いました。
他の参加者も、祖父母や母親時代は作っていたと話をされている方が多くみられます。この味噌作りをきっかけに今後も作ろうかな?と思って頂ければと思います。

■総括(松岡記入)
緒方さんがなぜ、住民の方が今後も味噌を作ってみようかなと思ってくれたら嬉しいのか、この活動報告では緒方さん記入部分と僕が記入する部分が違い、打合せなどもしていないのでわかりません。が、僕なりの解釈はできます。
僕が小さい時でも、近所の方が煮物を作りすぎたからとか、自分で酒を造ってみたからとか、あれだこれだと理由はそれぞれですが手料理のようなものを「おすそ分け」することが多くありました。
それこそ、旅行に行った時のお土産とか、近所同士であげたりしていたように思います。僕の実家は旅行とかはできなかったのでほぼもらうばかりでしたが。
緒方さんの言いたかったことはずばりそのようなことなのかなと感じました。自分で作る味噌。出来上がったら、隣近所の人におすそ分けしますよね?そこで、失われつつあった隣近所同士の相身互身が熟成されていくのでは…。味噌だけに。いや、ふざけてません!