益城町仮設団地自治会支援(安永東)

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援(安永東)

□参加者
松岡、都さん、緒方さん、「よか隊ネット」よりマロくん

□詳細
(1)安永東仮設団地自治会支援「友救サロン」(上中記入)
今日のサロン活動には3名の女性の方々が来られた。前回の朝食会の感想について聞くと、「楽しかった」、「みんなで食べるとおいしいね」などの声をいただいた。次回以降の朝食会の時に一緒に朝食を作っていただけるように話すことができたため、今後のサロン活動で今日来られていない方々にも声をかけたり、住民同士で呼びかけたりしていただくようにする。
また、空いている住居の屋根付近にハチが巣を作っており、駆除するのが大変だったと聞いた。行政が対応することができないため、近くの住民の方々は女性の方が多いため、巣の駆除経験のある男性の方の協力が必要である。

■総括「実行とは」
ハチの巣対策は仮設住宅の夏の一大悩み事ですが、木山仮設などは「地域支え合いセンター」を受託する「熊本YMCA」が駆除作業に対応してくれます。
仮設住宅における自治会サポート事業に、現在は3つの団体が受託していますが、その働きに関して仮設住民の方々もご理解いただいていないことも多いのではと感じています。
我々のような自治会サポート団体は、元はそれぞれが自費運営する支援団体です。
特に僕たち「くまもと友救の会」は作業系活動団体と目されていますが、仮設住宅にお住いの方からはあまり作業面でのご依頼は受けません。
一つは、住民さんは僕たちが活動資金が手出しだと思っていること。自治会サポートについては、益城町からの委託事業であり、足りるとは言えないまでも予算が付いています。
一つは、僕たちに相談していいことか分からない。僕たちの働きについては、住民さんの悩みの広い意味でのキャッチなので、まずは何でもご相談ください。僕たちで対応することは対応しますし、僕たちでは対応できないことも窓口がある場合はつなぎ、どこにも持って行きようがない場合は、相談窓口を作るように行政に働きかけたり、被災住民の声が埋もれないように働きます。

活動中総移動距離 46,900㎞