益城町仮設団地自治会支援

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援

□参加者
松岡、都さん、緒方さん、「よか隊ネット」よりマロくん

□詳細
(1)安永東仮設自治会支援「友救サロン」(上中記入)
初めに自治会長さんが来られて、いつもこられる女性の方が先日畑仕事中、骨折をされたと伺いました。そのため、サロンには参加されないと思っていましたが、その方が来られ、骨折して不自由な生活だから辛いと言われていました。旦那さんに家事、着替えなどをしてもらっていても自分でやりたいから早く治したいと言われていました。この方は折り紙を折るのがとても上手な方で、今日は折り紙の本を読みながら、女性の方はできる範囲で一緒に折り紙を作成しました。自分がとても不器用な為、なかなかうまくできなかったが、次回また一緒に作ることになったので、しっかり教わって、これを自分よりも若い子達に伝えたいと思いました。

■総括(松岡記入)
「よか隊ネット」のマロは学園大のボランティアサークルのリーダーをしていた子で、4月から「よか隊」に属していますが、友救の会の自治会支援事業に「よか隊」から出向してもらっています。
マロ(上中)の報告にはいつも「思った」までしか書かれていなくて、そのことを指摘し、「思った」ことをどのようにしていこうと「考えた」のか、そこまでやってみようということになりました。
学生から社会人となり、災害支援のプロと見られている僕たちと共に活動することがマロにとってプレッシャーになっていないか心配な面もありますが、僕らの観察・洞察・考察の多様さ、鋭さ、深さなどに触れて、熊本の社会人として支援活動とは何かを一つのマロらしい考えを持ってもらいたいと思い、いろいろと試行しています。

活動中総移動距離 48,700㎞