益城町仮設団地自治会支援

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援

□参加者
松岡、沖田、緒方さん、都さん

□詳細
(1)安永東仮設団地自治会支援「友救サロン」(緒方記入)
サロン中に、熊本学園大学の高林先生や木山仮設の自治会長などが来られ、安永東仮設の自治会長を交えて、意見交換を行っておりました。
その横で友救サロンを行い、本日参加されたのは2名でした。友救サロンでは、毎回サロン中に折り紙を教えて頂いており、今回も折り紙を通してコミュニケーションを図ることが出来ました。また、自治会長とも6月のスケジュールでのイベントの確認を行いました。

■総括(松岡記入)
学園大の高林先生や木山仮設の自治会長などが来られていたのは、熊本県の被災者医療費免除の延長を求めた署名活動でのことです。
東北では、全ての件ではありませんが、県が独自に被災から7年が経過した今もなお、医療費免除の措置を県の予算で続けています。
熊本では震災の規模からすると直接死の数が少なかったことから、あまり被害が甚大ではなかったかのように思われがちですが、仮設住宅の整備戸数が被害の甚大さを物語っています。
仮設住宅にお住まいの方からも、医療費がかさむから病院に行きにくいという声もありました。
病状が悪化するのを、医療費負担の理由で病院に行かずに見過ごすことは、高齢者が多くお住まいになる仮設住宅という環境にとってどういうことにつながるでしょうか…。
僕は個人的に、熊本城を治す予算があったら、悩む方々を病院に通わせてほしいと思ってしまう…。

活動中総移動距離 46,700㎞