益城町仮設団地自治会支援

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援

□参加者
松岡、沖田、緒方さん、都さん

□詳細
(1)櫛島仮設団地自治会支援「友救サロン」(沖田記入・松岡加筆)
朝から声掛けを行なうも人の気配が見られず、12時まで参加者がありませんでした。昼を過ぎると畑から帰ってくる人がいたので、冷たい牛乳寒天を振る舞いながら20分ほどお話しました。
煎餅や市販のお菓子だけではなく、これから暑くなってくるので、清涼感や季節感のある手作りのお茶うけがあると喜ばれそうでした。お話したお母さんも現在、ご自宅を再建中で畑と大工さんのもとの往復ばかりのようで、サロンには参加したくてもできていないと仰っていました。
このお母さんは今月で仮設を出ていく予定ということでしたが、櫛島仮設は今年で残り20世帯ほどになる上、みんな午前中は畑に行くからサロンは参加できる人はいなくなるのでは?とのことでした。

■総括(松岡記入)
サロンに参加してもらうことが目的ではなく、サロンを通じて住民同士が顔つなぎをし、相互見守りの関係性構築のサポートをするのが目的です。サロンには参加できなくても、住民同士で気に掛け合っている関係性ができているなら、無理にサロンに参加して貰おうという働きは、かえって住民さんの生活を阻害します。
小規模仮設とひとくくりにされがちだけど、本当に千差万別。どの仮設団地にどういった姿勢で取り組んでいけばいいか、後手に回ってしまう自治会支援事業…。何とかならないかな…。構造的に課題があるかもしれません。

活動中総移動距離 46,750㎞