益城町仮設団地自治会支援・「みんボラ」ニーズ下見

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援
(2)「みんボラ」ニーズ下見

□参加者
松岡、竹田、緒方さん、都さん

□詳細
(1)木山上辻仮設団自治会支援(竹田記入・松岡加筆)
「ラブ&アース」のミユキさんの主催で「折り紙でひな人形作り」のワークショップが木山上辻仮設で開催されます。
仮設にお住まい方々に気軽に参加頂き、楽しんで貰えればとチラシを配布しました。
ミユキさんから配布用のチラシを受け取ったついでに木山上辻のお隣である木山仮設のワークショップにお邪魔しました。
皆さん、「ふくろうの置物」作りをしながら笑い声が絶えなかったです。
顔見知りの方もおり、ついつい長居してしまい、最後は差し入れのおでんまでご馳走になりました。
上辻仮設では「子育て応援 おおきな木」による「つどいの広場」が開催されました。「子育て応援 おおきな木」さんは益城町において子供・子育て部門の地域支え合いセンターです。
集会所ではペン立て作りが行われていました。牛乳パックに好みの布を張り装飾品付け完成です。
会話も弾みながら皆さんお気に入りのペン立てができたようです。

(2)「みんなのボランティアステーション」ニーズ調査(竹田記入・松岡加筆)
ある機関を通して益城町住民の方から解体後の更地にある物置の撤去依頼がありました。
作業するに当たり、物置の素材や大きさの確認のため下見に行きました。ある機関からは「内容によっては有償でも良いです」とのことでした。今回は、解体時には物置として使用しており再建時に不要になった物置ですので、制度利用できなかったと思われるため、この案件については無償で撤去します。
震災から1年半以上が経ちました。有償でするべき案件か無償できる案件なのか、ある程度の線引きが必要なのかなと思います。
総括(松岡)
朋さん(竹田)は、主に仮設団地における自治会支援が担当です。しかしテントがあったときは物資配布の窓口をしていた関係で、益城中に顔が知れ渡り、どこの仮設に行っても朋さんが現れるとみんなわらわら集まってきます。みんな「笑笑」です。僕は結構「哂哂」なんですが。。。

 
それはさておき、1年前には活動報告なんて全く書けなかった朋さんが、一応書けるようになりました。
ところどころ加筆修正していますが、僕の視点と朋さんの視点が見えてすごく良いと思います。
これからは朋さんだけが立ち会った活動に関しては朋さんに書いてもらうようにしたいと思います。
(2)のニーズ調査の件。行政や社協は既存の市場に戻していきたいと考えているため、こうした片付け案件についても商工会に紹介したりするようです。しかし商工会員である零細企業は目先の仕事に追われている状況。商工会経由でUQテックに紹介があれば仕事として会社対応しなければなりませんが、友救の会としてボランティアで対応してもいい、もしくはそうするべきだと思う案件でも仕事でせざるを得ないようになると、僕たちとしては複雑ですね…。

活動中総移動距離41,250㎞