益城町仮設団地自治会支援

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援

□参加者
松岡、竹田、緒方さん、都さん

□詳細
(1)木山上辻仮設団地自治会支援(竹田記入・松岡加筆)
月末に近づきますと翌月の集会所予定表を作成します。
字の大きさ等、年配の方でも見やすいようにシンプルに作成するように心がけています。当初に比べると少し上達したかなと思います。
また、本日は隔週で行われている自治会役員会議です。

 
◎米30kgについて
福島からくまもと友救の会に届いたお米を木山上辻仮設にもお渡ししました。自治会でお米の活用方法について話し合いました。お米を分けて配るという案がでましたが、全世帯に配るには少ないということで、話し合いの結果、来月の清掃作業に参加された方に小分けにし配布する事になりました。
 
◎集会所のイベントの共有
社協などの紹介で集会所のイベントを調整します。
決定したイベントなどは役員さんに共有し住民さんに周知して頂けるよう共有します。
しかし、役員の皆さんは「来ていただけるのは有り難いが、参加者が少ない時は申し訳ない」と口を揃えて言われます。
役員の方に重荷にならないようイベント調整時に相手方には参加者が少ない場合がある事を必ず伝えています。小規模仮設ならではの悩みなのではないでしょうか?実施者の中にはある程度の参加者がいないと困る、と仰る方もありますが、先日とある子供がイベントに誘うとこう言いました。「人が少ないから呼びに来たのー?」と。大人の思惑ありきでの支援になっていないか、ハッとするこどもの反応です。誰のためにやっていることなのか、支援活動の根源であり永遠の課題でもあるのでしょうか…。
 
◎自治会費について
木山上辻仮設では今年度、役場より助成して頂いた自治会費で自治会活動を行ってきました。
しかし、自治会主催でイベントを行う際、金銭面を工面しながらやり繰りしておりました。その現状に役員さんを中心に住民の方々と話し合った結果、来年度からは各戸から自治会費を徴収することに決まりました。
これにより自治会活動の幅が広がり、活発化することで機能的な自治会運営が行ってもらえればと考えております。

活動中総移動距離41,250㎞