復興支援コンサートサポート・仮設支援団体連携会議・みんボラ運営会議・県域支援情報連絡会議

□本日の活動内容
(1)復興支援コンサートサポート
(2)仮設支援団体連携会議
(3)みんボラ運営会議
(4)県域支援情報連絡会議

□参加者
松岡、竹田、バロンさん

□詳細
(1)認定NPO法人ラブ&ハーモニー基金主催「歌で繋ごう未来へ」コンサート
スペシャルゲストに「山本リンダ」さんを迎え、「そがみまこ」さん、「田川裕之」さん、「村上三絃道」さんによるコンサートがホテル熊本テルサで行われました。
くまもと友救の会として、小規模仮設から参加される方々の目印になればと思い、ご案内係を承りました。
益城の皆さんは日頃、市内の方まで行くことがないので、見知っている僕達の姿を見て少しでも安心して見て頂いたら嬉しいです。

(2)第9回 小規模仮設支援者会議
本日の会議では、各仮設の自治会の動きや、心配されていた事柄のその後の経過などが共有されました。
各仮設の住民さんの悩み事を分析すると、緊急支援を必要とする時期が過ぎた今、必要とされているのは人間関係やコミュニティを円滑に築くための支援です。
本日も自治会サポートに携わる諸団体で情報共有と連携の模索が行われ、難しい課題に向き合っていく確認がされました。

(3)第9回 みんなのボランティアステーション運営会議
みんボラ運営会議です。
今回は完了ニーズの報告と今後の協働ニーズの調整が行われました。
ネットワーク体は数多くありますが、ネットの繋がりだけではなくてワークの協働に重きをおいた「みんボラ」。
今後の展開に支援活動の加速が期待されます。

(4)火の国会議
県域の生活再建にかかる情報共有を図る火の国会議。隔週火曜日ごとで課題検討会議と通常会議と分けられ、毎週行われます。
今回はみんボラの今後の動きや役場・社協との連携などについて重点的に話し合われました。
僕自身、役場や社協との関わり方には一定の距離感を保っていたのですが、友救としてではなくみんボラとして広く住民の方のニーズに応え、行政機関へ報告するとなると、初めのうちから行政機関と歩調を揃える必要があります。
政治的とまでいかなくても、そういう根回しが苦手な僕としては、新しいハードルに迫っています。

 

活動中総移動距離33,800㎞