被災後の生活環境の変化の訪問調査

□本日の活動内容
(1)被災後の生活環境の変化の訪問調査

□参加者
松岡

□詳細
(1)本日は九州北部豪雨災害における、水害後の生活環境の変化を訪問調査しました。
YNFという、朝倉市と協働して調査を行う団体が主体となって行うこの調査に、代表の江崎さんには熊本でもすごく助けられていたので、友救の精神で参加しました。

重機チームで毎週のように朝倉には来ていましたが、今週末は台風の影響で重機での活動が出来ない恐れがあったので、思い切って重機チームはお休みとし、僕だけ調査チームの応援にきました。
僕が調査に入ったのは、重機チームとしても何度も入っている杷木松末地区。
住所でいうと真竹になります。
ここら辺は、土砂により家屋が流失している所もあり、ようやく土砂出しが終わり、乾燥させている所や、まだ手付かずの所、ようやく通れるようになった道などが混在し、地図と現在の景観を照合させる作業から必要です。
僕はもう1人のペアの方と、松末を周りましたが、お会い出来たのは二世帯のみ。二世帯とも、アポイントを区長さんを通して取ってもらわなければ、話せることはないという態度でした。
僕も、大量の土砂を前に、作業着を着てはいるものの、どこから手を付けていいのか分からず佇んでいる方に、お声をかけながら思いました。
調査よりもスコップを握るべきか…。
この方も、作業を手伝うならいいが、調査なら話すことはないからさっさとどこかに行ってくれ、という対応でした。
しかし、この調査もマクロな視点ですごく重要な役割を担っています。
気持ちを入れ替えて、周辺の聞き取りに廻りました。

活動中総移動距離33,320㎞