熊本県みなし仮設入居者向けイベント「つながるエリア」のお手伝い

□本日の活動内容
・熊本県みなし仮設入居者向けイベント「つながるエリア」のお手伝い

□参加者
松岡、竹田、沖田

■本日は「火の国会議」を主催する「熊本県災害ボランティア団体ネットワーク KVOAD」が中心となり、熊本県全域のみなし仮設入居者向けのイベントが行われました。
その名も「つながるエリア」…。
「よか隊ネット」が主催する益城町みなし仮設入居者向けのイベントである「つながる広場」を正当な理由でパクってます(笑)ふと、こうしたネーミングとかから、「つながる」何とかという文言を見ると、みなし仮設入居者の方がアンテナに引っかかり、行なわれる支援と「つながる」ことができるのでは、と思いました。

さて、友救の会の担当は会場入口の案内です。
会場はスタッフや関係者、会場をお借りしている東部交流センターの関係者用となっており、「つながるエリア」の来場者向けの駐車場は身障者用が3台分あるだけです。
来場者が東部交流センターに車で乗り入れようとするのを道路で防ぎ、広安西小学校と益城町役場仮庁舎で用意されている駐車場をご案内しました。
しかし、益城町のみなし仮設入居者ではなく、県域ですので、多くの方が「広安西小学校とか知らない…」「益城に初めて来たのに…」とお声がありました。
駐車場を案内するチラシも、僕らが見れば大体の位置関係は分かりますが、益城にあまり縁のない方にとっては分かりずらいのではないかと思いました。
「中で人を降ろすだけだから」と言って交流センターの駐車場に停める人が多くいました。
駐車場と会場の間をシャトルバスが10分間隔で送迎しています。次々と来場する一般者、シャトルバス、路線バス、関係者などの対応をし、最後は会場のゴミ処理や駐車場の整備をしました。
KVOADさんが物資が入っていた大量のつぶしたダンボールをお隣の東部クリーンセンターで処分されようとしていたので、ダンボールは紙資源としてリサイクルし、そのお金で可燃物などの一般ゴミをクリーンセンターで処分するよう進言しました。

ゴミ処理が終わり、広安西小学校に向かい、駐車場として使用されたグラウンドのトンボがけです。
今日も気持ちのいい天気。風が心地よい季節になりましたね。