益城町仮設団地自治会支援(赤井)・引越し作業・益城町仮設団地自治会支援(安永東)

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援(赤井)
(2)引越し作業
(3)益城町仮設団地自治会支援(安永東)

□参加者
松岡、都さん、緒方さん、「よか隊ネット」より土黒さん、高井さん、三池さん、「九州キリスト災害支援センター」より弓田さん、マサさん、一般ボランティアのナガノさん

□詳細
(1)益城町仮設団地自治会支援(赤井)「みんなの朝メシ」(緒方記入)
本日の参加者は11名でした。普段来られている方で数名ほど、「朝メシ」を忘れられている方がおられ、本日の参加者が普段より少し少ない状況でした。しかし、皆さん朝ご飯を食べながら、世間話をしたり朝食後もゆっくりと集会場で話をされる場となっております。本日の味噌汁も、仮設で作った手作りの味噌を使用しました。皆さん「おいしい」と言われ、味噌開きの日を楽しみにしています。次回の朝飯後には味噌開きをする予定であり、味噌開きには退去された方も楽しみにされているとのことで、退去された方も「朝メシ」から参加して、味噌開きに来ていただけるように声掛けをしました。次回の味噌開きが楽しみです!!

(2)引越し作業 みんボラニーズ2018:91 (緒方記入)
プレハブ仮設から災害公営住宅への再建引越しの作業です。細々した荷物に関しては、ご自分で行っており引越し当日は大きな家財(冷蔵庫・洗濯機・和ダンス1竿・洋ダンス3竿・布団・ダイニングテーブルなど)の引っ越し作業でした。本日は、一般ボランティアの方も参加していただき、家財道具や日腰先に傷がつかないように、毛布でしながら慎重に作業を行ないました。お互いに声を掛け合いながら作業を行ない、スムーズに作業を終了することができました。

(3)益城町仮設団地自治会支援(安永東)「住民総会」
本日の総会では、今年度の締めくくりとしての自治会からの報告と、来年度に向けての方向性の確認などがありました。
来年度は、退去される方が多く、残る方が少なくなるため、自治会費の報告などの手続きが煩雑になり、役員さん達の負担が大きくなるため、来年度は自治会を組織せず、住民同士助け合って清掃作業などを実施してくことが確認されました。
安永東は後期建設分の仮設団地で、コミュニティも初めはバラバラでしたが、キーマンの女性陣がまとまりが強いため、尻に敷かれている(?)ご主人たちもすぐにまとまり、住民の総意が取れるのが早いです。