引越し下見

□本日の活動内容
(1)引越し下見

□参加者
松岡、都さん、緒方さん

□詳細

(1)引越し下見 みんボラニーズ2018:100 (緒方記入)
益城町役場の生活再建支援課より、復興ボランティアセンターへ依頼があったニーズです。本日は、依頼者が仕事の為不在であるが、生活再建支援課の担当の方が要望を伺っており対応内容を検討することになりました。再生支援課・復興ボランティアセンター・ライフサポートチームが下見に同行。離婚されたことにより、プレハブ仮設2か所に荷物が残されている状況でした。また、退去期限が過ぎていることや、離婚により罹災証明が元妻にあることで、再建引越しの助成金対象外であるニーズでした。今回は、引越しする家財(TV・ベッド・TV台・テーブル・衣装ケース・洗濯機?)と不用品(冷蔵庫・可燃ごみなど)の処分を含めて対応検討でした。2仮設の荷物を把握し、一旦役場へ戻り対応について話し合いを行ないました。
依頼者の年齢が若いことから、ご自分でできる範囲をすることで費用負担が減ることを説明。再三役場から要請して動けない常用であれば、ご両親の要請をしたうえでボランティアの対応とするべきではないか?などの、少しでもご自分でしていただけることを前提に提案。しかし、今まで再三退去するよう求めて対応できなことや、仮設へ督促状が届いている状況から、金銭面の問題や、両親への協力が困難であるのではないか?との判断。役場の方針としては、3月末までに退去が必要であり、ボランティアで対応した場合の有償金額の決定報告を行なうことになりました。今週末にみんボラ会議がある為、その際に各支援団体と協議を行ない、結果報告を行なう予定です。