益城町仮設団地自治会支援

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援

□参加者
松岡、都さん、緒方さん、「よか隊ネット」マロくん

□詳細
(1)赤井仮設自治会支援「友救サロン」(上中記入)
今日の活動では前回行った朝食会について話を聞きました。住民の方々は「楽しかった」、「またやってほしい」との声もいただき、今後もこの活動を行いたいと思いました。住民の方々も一緒に朝食を作れるようにしていきたいと思いました。
また、豪雨のニュースを見て、いつまた災害が起きるのかわからないから、準備をしておく必要があるねと話をしました。今後はクロスロード(災害対応カードゲーム)などのゲームをしながら災害への意識づくりが必要だと思いました。

■総括(松岡記入)
赤井仮設では朝食会に20数名もの方が来られて、大盛況でした。農家の方も多く、集まりやすい朝食時にサロン形式で実施するのは効果的だと感じています。
西日本豪雨災害が大変なことになっています。熊本も毎年のように豪雨による心配があります。未曾有の災害が未曾有ではなくなってきた近年の異常気象。起こりえることに備える動きは重要です。
クロスロードはゲーム感覚でカードを使用して様々な災害を想定したシミュレーションができます。
熊本でも幾数回、ワークショップなどが開催されています。
僕はやったことはありませんが、知り合いの防災士が主催していることが多いので、すごく興味があります。
ただ、それを住民さんと集会所でやるのは慎重にしたいと感じます。益城の地形や個々の住宅の立地条件などによって、想定される被害は様々です。それをある程度統一しようとすると、地震をシミュレーションしないといけませんが、まだ当事者である住民さんに、地震をシミュレートした防災ゲームは時期尚早ではないかと、個人的には感じます。

活動中総移動距離 48,900㎞