□本日の活動内容
(1)「みんボラ」ニーズ27-2対応
(2)飲料水提供
(3)「みんボラ」ニーズ45対応
(4)寄付金受取り
□参加者
松岡、竹田、松田くん(兵庫県から個人参加)
□詳細
(1)「みんボラ」継続ニーズ 27-2 「片付け案件」
朋さんと松田くんに「レスキューアシスト」の応援で「みんボラ」ニーズへの対応に行ってもらいました。
この案件は数度目の対応ですが、「みんボラ」が設立する前のニーズ対応記録は遡れないので、今回の作業は4回目となるようですが、「みんボラ」でのニーズNoは「27-2」とします。
(2)「九州キリスト災害支援センター」へ「カルピスウォーター」提供
「九キ災」が自治会サポートを担当する広崎仮設団地分として「カルピスウォーター」を提供しました。
「九キ災」が担当する仮設団地に提供が終われば、益城町の小規模仮設の全てに行き渡ります。
「九キ災」さんの担当する仮設では、「九キ災」スタッフが一軒一軒回って配っていました。
僕たちが担当する木山上辻仮設では、いい意味で住民さんが積極的なので、配っている最中に「あそこは荷物おいてるだけで滅多に帰ってこんから配らんでいい!」「いや、配らないかん!」と喧嘩が始まる始末(笑)
同じ小規模仮設でも、住民さんの声も違えば、支援に入る団体のスタンスも違うものですね。
(3)「みんボラ」ニーズ45対応 重機作業
こちらは以前から上がっていたニーズですが、九州北部豪雨災害への重機チーム派遣などでなかなか対応できなかった案件です。畑に山肌の木や竹が倒れてきて作付けができなくなっている場所です。
できる時にしないと進まないので、僕が一人で朝から2時間ばかり作業しました。
山間に差す太陽の光が線状に現れて綺麗でした。古くから益城の農家さんはこうした自然と触れ合いながら、感じながら家業にいそしんでいたのですね。
(4)「浄土宗九州ブロック青年会」様より寄付金受取り
「くまもと友救の会」と「みんなのボランティアステーション」へ寄付金を頂きました。浄土宗青年会様にはボランティア参加者でも多大な応援をして頂いており、大変心強い支援者の方々です。
浄土宗青年会としての熊本地震支援活動に一区切りをつけられるとのことで、今後も支援活動には携わるものの、支援金のうちの大部分につき、被災地で動いている団体へ寄付したいとのことでした。
寄付や助成金が減っていく中にあって、こうして熊本に関心を向けてくださることに、心から感謝したいです。
思わず、いろいろな課題や益城町の真っただ中をお話し、お時間を取らせてしまいました。
いつも活動報告を見てくださっている方々にも、伝わり切れていない部分がある…。
反省です(/ω\)
活動中総移動距離36,000㎞