「みんボラ」ニーズ 片付け・処分・福岡県東峰村仮設団地視察受け入れ・「みんボラ」看板製作

□本日の活動内容
(1)「みんボラ」ニーズ 片付け・処分
(2)福岡県東峰村仮設団地視察受け入れ
(3)「みんボラ」看板製作

□参加者
松岡、竹田、沖田、松田くん(兵庫県から個人参加)

□詳細
(1)「みんボラ」ニーズ36対応
こちらの依頼者はDV被害により男性への恐怖心があるということで、「みんボラ」から各団体の女性が作業にあたることで調整されました。
「九州キリスト災害支援センター」から2名、「くまもと友救の会」から2名、それから元々の紹介団体である「復興支援福岡」からは男性ですが代表の大石さんが、「くまもと友救の会」からは大石さんの補助で松田君に途中から参加してもらいました。

足の踏み場もなかった部屋が、あれよあれよという間に片付きました。これには「くまもと友救の会」の片付け女王の異名を持つ沖田が一役買えたのではないかと思います。先日は会社の慰労会兼誕生会で遅くまで帰れなかったようで、寝不足の中での作業でしたが、午後からひと段落して友救の会の3名は先に上がらせてもらったので、沖田さん、今日はゆっくり休んでください。

(2)福岡県東峰村仮設団地入居に伴う当事者による先進地視察
本日は「ピースボート災害ボランティアセンター PBV」のコーディネートにより、東峰村の仮設団地住民代表者と東峰村役場、東峰村社協から8名の方に、木山上辻仮設団地にて益城町の小規模仮設団地に関わるこれまでとこれからを話させて頂きました。
益城町と東峰村では仮設の建設戸数や被害状況もかなりの違いがありますが、事例として益城町の仮設の自治会が形成された経緯や、住民が仮設間でどのように情報交換を図っているかなどを話しました。
1時間くらいしか時間がなかったので、話が下手な僕は十分な満足度を提供できたかどうか微妙ですが、そもそも状況が全く違う東峰村の方々に合点を得て頂く話なら、益城の僕ではなかったような気もします。

(3)「みんなのボランティアステーション」看板製作
兵庫県から単身ボランティアに参加してくれている松田くんに、「みんボラ」の看板製作作業を手伝ってもらいました。これは益城町の書道家である石井先生が書に認めてくださった「みんなのボランティアステーション」という文字を、トレーシングの要領で板に書き写す作業です。
随分と後回しになってしまっていますが、「みんボラ」の看板についてはなるべく僕たちだけで作業するのではなく、県外を中心としたスポットボランティアの手によって製作したいと考えています。

活動中総移動距離36,050㎞