支援物資提供・外国人研修イベント・重機チーム編成・仮設自治会サポート

□本日の活動内容
(1)支援物資提供
(2)外国人研修イベント
(3)重機チーム編成
(4)仮設自治会サポート

□参加者
松岡、竹田

□詳細
(1)飲料水提供
本日も飲料水を取りに来られる住民グループに保存水をお渡ししました。
近いうちに500mlの水が入るので、引き続き飲料系物資の提供は行っていきます。

 

(2)ミナテラス「外国人被災地研修イベント」

「益城がんばるもん協議会」の代表であった酒井さんから、酒井さんが関わる外国人研修イベントで益城町のこれまでの活動や、これからの展望を話してほしいと依頼され、イベントには英語の勉強を一切せずに向かいました。
会場のミナテラスには10カ国から30名程の外国人の方が入り、三つのテーブルに分かれて、自己紹介と質疑応答が行われました。
複数の方から様々な質問がありお答えしましたが、外国の方は日本人より、ボランティアに関する関心が高いと感じました。

 

(3)重機チーム編成準備

翌日から予定する朝倉市への重機チームを編成する作業を行いました。
土砂出し専用に借りる重機が大型と小型1台ずつ、UQテックで使用し、土砂出し仕様にするものや、燃料の準備など、遅い人は20:00過ぎまで準備していました。

僕は本日のうちに朝倉に入るため、先に拠点を出て、朋さんは木山上辻の自治会会議に出席。
それぞれに役割や抱えることがあるものの、分担して準備し、翌日に備えました。

 

(4)上辻仮設自治会会議

19:00から自治会の役員会議でした。僕は途中で顔を出しただけで、住民さんからおにぎりとお好み焼きを持たせてもらい、食べながら朝倉行きの準備に出ました。
仮設団地の中でも、行政から必要以上に支援を受けまいとする方と、仮設にいる間は精一杯の支援を受けるべきと考える方と、分かれます。

益城町全体でも、意見は分かれると思いますが、僕はこうして議論すること、議論の中から着地点を見出し、みんなで答えを出していくプロセスが大事だと思います。

 

活動中総移動距離33,500㎞