九州北部久留米市田主丸町大雨・重機ボランティア活動 – くまもと友救の会｜地域の復興に寄り添う存在でありたい｜熊本県上益城郡益城町

お盆初日は久留米市へボランティアに🫡
熊本地震の時から連携する、NPO法人YNFとNPO法人九州キリスト災害支援センターが協働で取り組む現場にお手伝い💡
日曜日は「九キ災」さんはお休みなので、YNFの方々と参加者で床めくり、床下の泥出し、根太の清掃などを行いました。
家屋は50年ほど前に建売されたであろう木造住宅で、増築部の二階建て部分が柱などが腐ってしまって傾いてました🫣
何十年前から雨漏りがしている模様で、大規模な修繕をするくらいなら、部分解体して無事な家屋と切り離した方が良さそうな状態でした。
家主は80代の一人暮らしで、お子さんたちが数人いらっしゃるようでしたが、お子さんたちとあまり連絡を取られてないようでした。
この際、無事な部分の家屋を残し切り離し解体し、修繕を行い、お子さんたちの管理の時代になっても貸家として賃貸に出せるように修繕するならば、お子さんたちも修繕費用の協力などで歩み寄れる余地があるのではないかと感じました🤔
作業は、まず床めくりから。
床板は薄い合板で、細かくバラバラになるタイプでした。
床下の泥がべちゃつき、長靴に付いてくる泥でしたので、なるべく床板をバラした時の木っ端が泥の上に落ちないように作業しました。
根太を残す場合、床板の木っ端が下にたくさん落ちてしまうと、後で拾うのが大変になります💡
泥が乾いていない場合は、床板を丁寧に下に落とさないようにめくる事が、作業の難易度とかかる人数削減に総合的に繋がります👌
床板をめくった後は、木っ端拾いと泥出し。泥は足元を先に取り、取ったところを足場にして進んでいきます。
泥出しが終わったら、長靴を一度綺麗に洗い流しました🫡
YNFさんは休憩をこまめに取ってくれたので、随分と身体の負担が少ないように感じました。初めて参加された方々も数人おられて、これが参加者継続のコツかと、休憩が少ないで有名な当会としては反省と、それでも参加してくれていたメンバーたちに感謝です👏
※皆さまのご支援を受け付けております

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