益城町仮設団地自治会支援(安永東)・引越し下見・火の国会議

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援(安永東)
(2)引越し下見
(3)火の国会議

□参加者
松岡、都さん、緒方さん、「よか隊ネット」より土黒さん、高井さん、三池さん

□詳細
(1)益城町仮設団地自治会支援(安永東)「みんなの朝メシ」(緒方記入)
本日の参加者は7名。普段来られる方が風邪の為、参加できませんでしたが、お味噌汁だけ提供しました。本日のお味噌汁は、仮設で作った味噌を使用しました。皆さん「おいしい。」と言われており、今後3月の配布までは、味噌の熟成も楽しめるように、お味噌汁に使用して楽しんでいこうと思っています。
本日も住民の方から多くのおかずの提供があり、豪華な朝ごはんになりました。また、スタッフが朝ごはんを食べている間に、お片付けも手伝っていただき積極的に参加して頂いております。皆さん、朝メシ後も集会場に残り、色々とお話しできる場になっています。

(2)引越し下見 みんボラニーズ2018:94 (緒方記入)
復興ボランティアセンターへ依頼があった案件で、プレハブ仮設から再建宅への引越し依頼で、支え合いセンターも同席で下見に行きました。
高齢者二人暮らしであり、家族も遠方であるため、大きな家財(冷蔵庫・金庫)のみのひっこしいらいでした。ご自分で出来る範囲は、親戚にトラックを借り行う予定であるとの事でした。現在、ボランティアでの対応は有償になることを説明すると、ご自身の知り合いで協力していただける所があるとの事で、ボランティアへの依頼がキャンセルとなりました。

(3)火の国会議
「第212回 火の国会議」は、御船町の数カ所の仮設団地で地域支え合いセンターを担っている「熊本YMCA」から担当の方が出席し、担当仮設での現状や課題などが共有されました。
御船町の仮設団地では今でも整備戸数の65%の世帯が入居しており、災害公営住宅の建設も6月に目途が立っているものの、スムーズに転居するには課題が多いと言います。まだ60%を超える方が入居している御船町の仮設団地ですが、来年度からは社協本隊が地域支え合いセンターとして直接訪問することになるそうで、これまで携わってきた方々にとってはいまだ心配が残りつつも事業を終えることに微妙な心持ではないかと感じました。