益城町仮設団地自治会支援(木山上辻)

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援(木山上辻)

□参加者
松岡、都さん、緒方さん、「よか隊ネット」より土黒さん、高井さん

□詳細
(1)益城町仮設団地自治会支援(木山上辻)「みんなの朝メシ」(緒方記入)
本日の参加者は7名でした。新年体調も崩さず参加していただけました。一人の女性の方が、足の痛みが強く参加をためらっていましたが、声掛けにて参加して頂けました。
今回朝ごはん後に、今までの支援活動について率直な意見を伺いました。
支援活動の中、途中から昼間のサロンではなくて「朝メシ」の活動に変わった事で、少し昼間がさみしいという意見も伺いました。また、「朝メシ」になり男性の参加者が増えたことや皆が集う場が提供できているという意見もいただきました。他にも様々なご意見を伺うことができ、今後の活動に生かしたり、役場への提案などが出していければと思います。

■総括(松岡記入)
「みんなの朝メシ」はどの仮設団地からもご好評を頂いています。単純に朝の時間だから集まりやすいということから、ツールが朝ごはんだからいいという意見も。木山上辻仮設団地では、日中の集会所利用者が少なく、イベントもあまり実施されません。「くまもと友救の会」においても今年度の当初は日中のサロン活動と集会所への常駐を実施していましたが、参加者はこれまで集会所を利用されていた方に限定され、親しい間柄であるため住民の方が気を使われて「行ってやらなん」というふうにもなっていたように感じます。
「みんなの朝メシ」というツールを介して、僕はコミュニティは生まれるものや自然派生的に出てくるものではんく、作るものだと感じました。そのきっかけづくり、場づくり、繋がりづくりには外部支援者の存在が必要不可欠だと確信しました。
応急仮設住宅においてのコミュニティ形成による課題。それは災害公営住宅においても同じです。