益城町仮設団地自治会支援(赤井)

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援(赤井)

□参加者
松岡、都さん、緒方さん、「よか隊ネット」より土黒さん、高井さん、三池さん

□詳細
(1)益城町仮設団地自治会支援(赤井)「みんなの朝メシ」(緒方記入)
本日の参加者は15名でした。冬になり明るくなる時間も遅くなり、朝の冷え込みもあり、最近の朝メシのスタート時間が遅くなりつつあります。また、寒さがしみてきており、参加人数も少し減っています。体調を崩されていないかの心配がありますが、普段からお互いに声掛けし合っており、お互いの健康管理が出来ています。
朝メシを通して、お互いに声掛けし合って出てこられている為、お互いの状況も把握しやすい状況であると感じています。

■総括(松岡記入)
住民にとっては声掛けをし合うということは、日常の中でのことでした。集会所は仮設住民が交流を図るために建設されたものですが、集会所で何かが行われる際に、声掛けをし合ってでもみんなで行こうという動きは、集会所建設の狙いとは裏腹に、浸透していませんでした。
赤井仮設は多くの居住者が赤井集落が元地なので、それでも声掛けが活発な仮設団地の一つです。
朝メシは日常の中のことをみんなで共有しようという楽なもの。まず住民にとって当たり前だった日常を取り戻すこと。
赤井仮設にお住まいの方たちはその多くが赤井集落に戻ります。元々活発であったご近所同士の声掛けが朝メシを通じてさらに強固になり、それが元地に戻ってからも引き継いでいかれると、地域の結びつきというのが再認識されるのではないだろうかと思うのでした。