益城町仮設団地自治会支援(赤井)・みんボラ会議

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援(赤井)
(2)みんボラ会議
 
□参加者
松岡、都さん、緒方さん、「よか隊ネット」より、土黒さん、高井さん、三池さん、ボランティア参加の姫野さん、小茂池さん
 
□詳細
(1)益城町仮設団地自治会支援(赤井)「みんなの朝メシ」(緒方記入)
本日は、19名の方が参加されました。初めて参加された方が1名いらっしゃいました。
初めて参加された方は、いつも仕事がある為参加できなかったとの事でしたが、本日参加され他の住民の方とゆっくり話をされていました。また、今回2回目の方もいらっしゃり、木曜日であると参加しやすいとの事で参加されていました。
普段の生活の中で、「みんなの朝メシ」に興味を持たれ参加して頂き、住民同士がゆっくりとコミュニケーションが取れています。また、良くお互いに声掛けをされており、参加できない理由等も自治会長さんが把握されている状況です。普段から良くコミュニケーションが取れているなぁと感心します。
来週には、「みんなの朝メシ」をきっかけに自治会主催による、秋の収穫祭があります。皆さんそれに向けて話題も弾んでいました。また、今月行う「味噌作り」も楽しみにされており、昔の味噌作りの話をしたりしていました。
「味噌作り」は、皆さん経験されている方も多い為、皆さんの意見を聞きながら作っていきたいと思います。


 
(2)第38回みんボラ会議
今回より、開催場所を「mirai-baco(未来箱)」で行なっております。
今月より、みんボラで毎週木曜日に「mirai-baco(未来箱)」を借りれることになり、会議やみんボラのニーズ受付窓口として利用していく予定です。
現在みんボラで対応している、ニーズの報告と継続案件・新規案件について情報共有を行いました。新規案件は、みんボラで対応しているものだけでなく、他の支援団体で対応しており人員不足であるところなどは共有して、お互いに協力し対応しています。
今回は、益城町役場と社協が行う「復興ボランティアセンター」についての説明が役場よりあり、今後みんボラの行ってきたボランティア対応やニーズ受付などのノウハウを継承していく予定です。

■総括(松岡記入)
「益城mirai-baco」は「益城町ミライトーク」が運営するコワーキングスペースです。この度、益城町の「まちづくり協議会」と分担して「益城mirai-baco」の利用をしていくことになりました。
また、利用の主な目的としては、益城町社協が主導する「復興ボランティアセンター」の活動の場としてです。
「復興ボランティアセンター」は、「みんボラ」として今まで取り組んできた民間のボランティアセンターとしての働きを地域社協に戻し、仮設住宅から生活再建が進む復興期に再度ボランティアニーズが再燃することを見据えて設立が企画されているものです。
実際の「復興ボラセン」としての活動は「みんボラ」が実施していくことになりそうですが、運営上の費用面など課題も多く、「益城mirai-baco」の利用としては今のところ「みんボラ」としての利用がメインです。