益城町仮設団地自治会支援(櫛島)・益城町仮設団地自治会支援(木山上辻)・飲料水の提供

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援(櫛島)
(2)益城町仮設団地自治会支援(木山上辻)
(3)飲料水の提供

□参加者
松岡、都さん、緒方さん、「よか隊ネット」マロくん

□詳細
(1)櫛島仮設自治会支援「友救サロン」(上中記入)
今回サロン活動に参加された方は一人もいませんでした。声かけの時から、ほとんどの玄関や窓が閉まっていたり、高齢者の方もデイサービスなどに通っており、車も少なく出かけられている方が多かった為であると思います。現在櫛島仮設には空室が多くあります。サロンの時にいつも来られる方以外の住民の方には、ほとんど会えていない状況にあります。これから、夏になると気温が上がり、一人暮らしの方の熱中症が心配です。熱中症対策のチラシ配布や、今後サロンへ参加していただけるような周知を行いたいと思います。

(2)木山上辻仮設自治会支援「イベント打合せ」(緒方記入)
7月21日(土)に開催予定のイベントの打ち合わせを、「ワーカーズコープ」の2名と自治会長と一緒に打合せを行いました。当日は、ソーメンとサラダなどの調理と、ボランティア参加者とレクレーション(カラオケ等)を行う予定となりました。
ソーメン作りには、仮設のお母さん達に声掛けを行い、一緒に参加していく予定となりました。

(3)カルピス・お茶の提供
「被災地障害者センター熊本」より、広島の呉市に災害ボランティアへ派遣予定であるとのご連絡を受けました。現在、友救の会で提供している、カルピス40ケースとお茶20ケースを提供いたしました。他にも、瓦礫や泥などの排出の為、スコップやバールなどの提供依頼がありましたが、友救の会には備品が無いので、「みんなのボランティアステーション」に所属する方へも、情報を配信し呼びかけを行いました。

■総括(松岡記入)
サロンに参加するのは、サロンに参加するのが目的ではなくて、入居者相互の見守り関係の構築へきっかけとなるために顔つなぎをするためです。住民の方々に「サロンに行ってあげなくちゃいけない」と思ってもらうようではいけません。住民相互の関係性の構築の有無を確かめてから、サロンをはじめとしたコミュニティ造りを試行錯誤したいです。

活動中総移動距離 49,000㎞