□本日の活動内容
(1)一般社団法人「よか隊ネット熊本」総会出席

□参加者
松岡、都さん

□詳細
(1)一般社団法人「よか隊ネット熊本」総会出席
「よか隊ネット」は熊本地震直後から、車中泊者へのアンケート調査による実態調査を実施してきて、益城町では「みなし仮設」入居者を対象にした「地域支え合いセンター」を受託していた団体です。
前回の総会で、「よか隊ネット」本隊と、「地域支え合いセンター」を受託する事業部が分離することが決定しました。
僕は割と早い段階から「よか隊ネット」の会員であったため、総会に出席していました。「よか隊ネット」本隊は、被災者支援を目的としていますが、「地域支え合いセンター」を受託している方は委託事業なのでお給料をもらいながら仕事としてみなし仮設を巡回訪問します。
ボランティアとしてやるのか、仕事としてやるのか、その意識が混在している人達が同じ団体で共通の団結を測ろうと思うと、やはり難しいです。
ＵＱテックと友救の会も、大枠での組織は同じですが、目的を達するための手段が違うので、組織としての枠組みは別にしています。
テックの従業員でありながら、友救の会のメンバーでもある者もいますが、基本的に従業員はボランティア活動には参加しません。休みの日くらいは体を休めないとですね。ただ、緊急時や、テックとしてボランティア活動に参加する場合はあります。
さて、今回の「よか隊ネット」の総会は、役員の退任に伴う新役員の選任と前年度会計報告と今年度予算案の可決でしたが、急遽、理事に立候補された方があったため、仕切り直しとなりました。
熊本地震で派生したネットワーク団体として老舗の「よか隊ネット」。フェーズが変わっていく中、「よか隊ネット」としてどのように地域と暮らしていくのでしょうか。

活動中総移動距離　48,250㎞