益城町仮設団地自治会支援(木山上辻)・益城町仮設団地自治会支援・引越ニーズ下見

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援(木山上辻)
(2)益城町仮設団地自治会支援
(3)引越ニーズ下見

□参加者
松岡、沖田、緒方さん、都さん、加来さん

□詳細
(1)木山上辻仮設団地自治会支援「友救サロン」(松岡記入)
ボランティア参加してくださった加来さんが、「友救サロン」に参加しました。
本日は、体操を行なう予定でしたが、参加者も少なく時間が無いとの事だった為、体操については中止し、お茶のみのサロン活動のみとしました。
上辻に関しては ボランティアの加来さんと、災害状況や災害時の体験などを話され、普段被災している方と話す機会がなかった為、現状等の話を聞けた事が良かったと話される。

(2)益城町小規模仮設団地自治会支援(松岡記入)
安永東仮設で恒例の「くまモンカフェ」が実施されました。今年度も実施回数は減ったとはいえ、くまモンカフェさんには本当に住民の皆さんも喜ばれています。
また、赤井仮設と生協さんをつないでいた移動販売の件も返答があり、「生協くまもと」として赤井仮設への移動販売を再開してくださることが決まりました。
その赤井仮設では本日「健康ミタカ体操」が実施されました。ミタカさんは益城町役場からの委託事業で実施されているので該当はしないんですが、僕たち自治会支援団体は、各担当する仮設で行われるイベントや支援者の内容について、地域支え合いセンターに報告する職務があります。
自治会支援に入っていない仮設では、地域支え合いセンターがその業務を行っています。
なぜこういったことをするかというと、どの仮設でどんな支援者や支援団体がどのような活動を実施しているかを把握しないと、住民さんにとって必要なサービスが見えてこないのです。結局最後に残るのは行政や社協です。そういった機関を無視して、住民と支援者だけで完結させていたのでは、支援者が去ったときに行政と住民間に意識や認識に差異が生まれ、それは住民さんにとって有益にはなりません。
どういった趣旨でどのような活動をしに仮設に入るのか、しっかりと記録にとって報告すること。それは仮設に支援に入る者にとって最低限のマナーであると思います。また、ルールでもあります。

(3)「みんボラ」引越ニーズ下見(緒方記入)
みなし仮設から再建宅への引越し依頼での下見でした。依頼者が熊本市に在住であった為、南区の支え合いセンターと連携をとり、下見にも同行して頂きました。みなし仮設から再建宅(市営住宅)への引越しは、引越し助成金の対象となる為、今回フローチャートに基づき対応することとなりました。
市営住宅への再建引越しであるため、引越しへの期限も決まっており、出来るだけご自分で引越をする予定ではあるが、母子家庭で息子さんも寮生活の為、大きな家財や家電の引越しのみの依頼でした。引越しの荷物を確認し、フローチャートを基に対応していきます。

活動中総移動距離 45,250㎞