北海道新聞取材・関西学院取材

□本日の活動内容
(1)北海道新聞取材
(2)関西学院取材

□参加者
松岡、沖田、緒方さん、都さん

□詳細
(1)北海道新聞取材対応(松岡記入)
熊本地震の前震発生から2年ということで、北海道新聞の方が取材に来られました。
昨年に北海道から熊本にIターンしたいという宮古さんのご紹介で、宮古さんも一緒に話を聞いて頂きました。
宮古さんはその後、無事に熊本に移住し、久方ぶりの再開となりました。
県外の方からすると、熊本という地域が一括りでとらえられがちですが、熊本県の中でも地方自治体によって復興への歩みはかなり違います。
例えば、熊本市だったら仮設住宅には熊本市の職員が最低でも一人ずつは地域支え合いセンターとして常駐しています。益城は地域支え合いセンターは全て委託されているので、委託先の運営体制によって、かなりの差異ができてしまいます。
また、支援団体の方も、災害直後とは違い、地域の中で住民と行政が歩みを共にしていくのをサポートする意識が必要です。

(2)関西学院取材対応(松岡記入)
本日は関西学院からの来客です。午前中に北海道新聞の記者さんにお話ししたことのおさらいと、仮設団地での支援体制の現状と今後の連携可能性について相談。自治会支援の入っている体制だけでなく、全仮設と調整できることを説明し、大学同士の連携も調整することで確認。

活動中総移動距離 44,950㎞