益城町仮設団地自治会支援・引越しニーズ下見・益城町仮設団地自治会支援・益城町の夏祭り実行委員会

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援
(2)引越しニーズ下見
(3)益城町仮設団地自治会支援
(4)益城町の夏祭り実行委員会

□参加者
松岡、沖田、緒方さん、都さん

□詳細
(1)安永東仮設団地自治会支援「友救サロン」(緒方記入)
10時頃から、サロン参加者が来られました。朝は色々と家事を済ませてからの参加の為、大体10時頃からが一番参加しやすいように思います。
参加者は、大体出てこられる方が決まっている様子でした。事前にチラシを配布していたが、「友救サロン」を定着させるまでは、何度もチラシ配布などでの呼びかけをしていきたいと思います。また、興味が持てるような内容も検討しながら実施出来ればと思います。
今日は、参加者の一人が折り紙が得意な方がおり、扇に折り鶴が乗る折り方レクチャーして頂きました。少し難しかったですが、来週はまた少し高度な折り紙を教えて頂けることになりました。それもまた、楽しみの一つになりそうです。

(2)引越しニーズの下見(みんボラ ニーズ1(2018年度)(緒方記入)
益城町役場生活再建支援課より、仮設住宅から再建先への引越しニーズの依頼があり、本日下見に行ってきました。
今回のニーズは再建先への引越しである為、みんボラで共有して引越しフローチャートを基に対応することとなりました。行政や支え合いセンターとの情報共有に関しての同意を頂きました。引越しは5月末くらいを予定しておられるのこと。
みんボラ会議にて、各支援団体と情報共有を行い、今後の対応について検討する予定です。

(3)木山上辻仮設団地 「IT何でも相談会」(松岡記入)
本日は「リバイブ熊本」が実施主体の「IT何でも相談会」です。リバイブさんはICT支援に特化している団体で、上辻に関しては前年度までパソコン教室を開催してくれていました。

(4)益城町の住民主体の夏祭り実行委員会(松岡記入)
どこまでオープンにしていいかよく分かりませんが、実行委員長がテレビで言っていたのでいいのかなと判断します。今年の夏に、益城町の住民が企画し住民が主催し住民が実施する夏祭りを行います。
その打合せに、今後毎週のように会合を開くことが決まりました。

◆総括(松岡記入)
安永東仮設でのサロン活動も複数回目になり、少しずつ住民さんとの信頼関係も構築されつつあります。安永東仮設団地も櫛島仮設団地も、前年度までは他の団体が自治会支援に携わっており、その業務内容や方法もほとんど友救の会とは違います。
改めて、友救の会として自治会と打合せをやり直し、どの仮設団地にどれくらいの関わりを持って行くことがその自治会にとって最適なのか、しばらくは手探りです。
(2)の引越し依頼に関しては、依頼者は仮設への引越しを「被災地障害者センターくまもと」に依頼したことのある方で、今回も同センターに依頼がありましたが、今回は引越し助成金に絡んでくる案件だったため、「みんボラ」で進めている引越しフローチャートに沿って対応していくことが確認され、本日は緒方さんと同センターのスタッフの方が下見に伺いました。
本当なら、現在お住いの仮設団地の地域支え合いセンターのスタッフの方も下見に同席して頂いて、依頼者がどのように生活再建を図り、そこにどのようにボランティアによるサポートが必要で、どの深さまでサポートし、そこから先はどのような体制で社協などの機関につないでいくのか、事前に共有した上で対応していかないと、そのまま埋もれてしまう恐れがあります。

活動中総移動距離 44,850㎞