FacebookJapan来熊打合せ・益城町仮設団地自治会支援

□本日の活動内容
(1)FacebookJapan来熊打合せ
(2)益城町仮設団地自治会支援

□参加者
松岡、緒方さん、都さん

□詳細
(1)FacebookJapan来熊打合せ
以前、僕が東京に行って参加してきたイベントで、FacebookJapanがイベントの動画をFacebookで投稿し、そたの動画への「いいね!」の数に10円をかけた金額をイベント登壇団体に寄付しようというものがありました。
その寄付金を熊本に来て直接手渡したいということから、せっかくなら友救の会が自治会支援を担当している仮設に行って、FacebookJapanからTシャツなどの生活用品を寄付しようということになりました。
さらに、その来熊の事前打ち合わせとして一度熊本に来られるとのことで、イベント当日だけではなく、事前視察の打ち合わせも行いました。
多くのメディア関係が参加する可能性があり、取材をする上での注意点などを共有し、仮設自治会や行政への連絡ルールなども共有しました。

 

(2)益城町仮設自治会支援(赤井)
翌日に控える赤井仮設自治会主催の桜まつりのために、観客用のパイプ椅子を役場から借りてきて並べます。
並べるのは当日にすることとし、前日の準備手伝いとして役場からパイプ椅子を25脚ほど借りてきて赤井仮設の集会所前に置きました。
今年度までの任期となる自治会長ともお会いし、ご挨拶しました。
来年度の自治会支援は僕が全体統括としてスタッフ3名による巡回ローテーションで回ります。スタッフにつき、高齢者や子供などの専門分野が違うので、別々のスタッフが巡回することで様々な視点から支援の必要性を感じ取り、必要な制度につなげていきたいと思います。

<余談>
前日までボランティア作業に携わってくれた日本大学の学生たちが、空港に向かう前にあいさつに立ち寄ってくれました。みんな素直でいい子たちです。ちょうどこの人達が来た日が僕の誕生日で、それから3日間、誕生日ケーキが連続して出されました。僕の人生でこんなにも自分の誕生日が祝福されたのは初めてかもしれません。…決して無理強いはしてませんよ。学生たちの意思です(笑)
みんな、僕の話に真剣に耳を傾けて、生きるとはどういうことか、社会に存在するということはどういうことか、考えるきっかけにはなれたかなと思います。
みんなは僕の弟であり、妹。みんなの頑張りがみんなとつながり、みんなに実るように祈ります。
みんなには、世界のどこかで自分のことを祈っている人がいるということを、知ってほしかった。
学生たちにこの言葉を送ります。
佐藤一斎「一燈を提げて暗夜を行く 暗夜を憂うることなかれ 只、一燈を頼め」

 







活動中総移動距離44,250㎞