イベントサポート・視察研修対応

□本日の活動内容
(1)イベントサポート
(2)視察研修対応

□参加者
松岡、竹田、緒方さん、都さん、原野さん

□詳細
(1)イベントサポート(みんボラニーズ185)(松岡記入)
本日はテクノ仮設の自治会からの要請で、テクノ仮設で実施される「さくら祭り」の際に子供向けの出し物が少ないので何かしてほしいとのことから、「支援の「わ」」さんに頼んで「フルーツ綿菓子」を出店してもらいました。
実施主体のテクノ自治会長とはなかなか事前の打ち合わせができませんでしたが、当日に無料での出店は控えてほしいとのことで、10円での販売としたようです。
この日は「くまもと災害ボランティア団体ネットワーク KVOAD」からの紹介で熊本市から原野さんという方が参加しました。この方は元々は「支援のわ」さんと共に活動をしたことがあるようですが、今回は熊日新聞からKVOADを介して「みんなのボランティアステーション」へ参加しました。
「みんボラ」の中でたまたま「支援のわ」さんと活動を共にすることとなり、思い出語りに花が咲いたようです。
テクノ仮設は支援者も多く入り、仮設に隣接する形で桜並木と公園が整備されています。
と県外から来られるボランティアや学者などはこうした状況を見て、益城町は落ち着きを取り戻しつつあるとか、きちんと整備されている仮設住宅というイメージを抱くと思いますが、そうした目立つところだけではなく、益城だけでも16か所に点在している小規模仮設へも関心と注意を向けてほしいと願います。

(2)東邦高校視察研修 被災地講話(松岡記入)
愛知の東邦高校の先生と生徒が、九州学院など熊本の高校と交流を深めながら様々な社会を考える研修が、東邦高校主催で実施されました。研修の趣旨で誤った解釈があれば申し訳ありません。
東邦高校の先生のお父さんが、長崎の被爆者だということで、そちらのお話を伺うために熊本に来られることとなり、せっかく熊本に行くならば災害後の支援に関する話も聞きたいということで、人を介して紹介があり、僕がお話させて頂くこととなりました。
僕が話したのは、仮設住宅にお住いの方々が、入居から2年を迎えるにあたっての、災害公営住宅・仮設住宅延長・自宅再建など様々な状況が予想される中での課題や支援体制の問題点などをお話しました。
そのあとは高校生たちで熊本城の城彩苑デートしたようです。
少したけです。うらやましいのは。

活動中総移動距離44,000㎞