益城町仮設団地自治会支援

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援

□参加者
松岡、竹田、緒方さん、都さん

□詳細
(1)木山上辻仮設団地自治会支援(竹田記入)
本日は益城病院主催の「いきいきカフェ」です。約10名弱の方が参加されました。暖かい飲み物とパンがセットで出てきます。復興住宅の仮申し込みも始まり、皆さんそれぞれ、自宅再建・災害公営住宅の建設待ちなど明確な話が会話にも出ています。
災害公営住宅については、何階建て?エレベーターは?部屋の広さは?等々……。
今後、暮らしていくであろう住宅です。期待と不安の中、様々な憶測が飛び交います。

◆総括(松岡記入)
公営住宅は、神戸の場合、被災の程度が激しく甚大な火災の被害があった神戸市長田区において、被害地域に住んでいた人たちは「番町」と呼ばれる公営住宅に移り住みました。
火災地区は長田の中心地でありながら、古い「バラック小屋」と呼ばれる建物が密集していた区域です。住んでいる人は相対的に低所得…。そこから着の身着のまま逃げて、公営住宅に入り、出る事がかないません。
火災地区には新しいマンションや商店街が建てられましたが、そこに住む人達の多くは移り住んできた人たちです。
益城ではどのように公営住宅の用地が選定されて、どのように復興していくのか…。人口や生産性だけではなく、暮らす住民の精神面での復興が叶えられるか…。

活動中総移動距離42,250㎞