益城町仮設団地自治会支援・重機ニーズ進捗確認

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援
(2)重機ニーズ進捗確認

□参加者
松岡、竹田、緒方さん、都さん

□詳細
(1)木山上辻仮設団地自治会支援(竹田記入・松岡加筆)
「ラブ&アース」のみゆきさん主催の「折り紙でひな人形作り」の開催日です。色紙を土台に事前に折り紙で型取りされた中から好みの柄を選び順番に貼っていきます。住民さんは「難しそうねぇ…」と作り始めましたが、皆さん最後は完成した作品を見て「どこに飾ろうかしら!」と完成した作品に満足されていました。
また、本日は、今後開催予定のチラシを配布いたしました。以前、イベント開催日より1週間前にチラシ配布した所「早めに配布すると忘れてしまう」と言われてしまいました。皆さんに分かりやすく周知できるようにイベント開催日の2~3日前にチラシ配布するよう心がけています。

(2)益城町重機ニーズ進捗確認(松岡記入)
益城町にて以前から作業中であった重機ニーズの現場です。断層が家の裏山に走り、亀裂から手前が今にも家に崩れてきそうな気配だったところです。
去年の梅雨時期に亀裂から手前の土砂を落とし、大きなスロープを作っていたところですが、九州北部豪雨災害が起こってから重機作業が朝倉市に集中し、当面の危険がなかったことから随分と中断したままでした。
依頼主の方と直接現場を見に行く約束をし、見に行きました。
すると作りかけていた大きなスロープを一段と低く手前の方に作り、トラックが登っていけるようになっていました。
大量の伐採した生木を積んでいたところも綺麗に片づけられて新しい倉庫が建てられていました。

●総括(松岡記入)
上辻仮設の入居者は独立心の強い方が多く、よく言えば積極性がある、悪く言えばまとまりがない(笑)でも、こうしたお母さん方が熊本の、益城の強い母というイメージを古くから守ってきたのだと感じます。
僕が愛媛県の松山にいたころの先輩が、僕が熊本に行くことが決まったときにこう言いました。「松ちゃん、俺のおやじの遺言でな、高知と熊本の女には手を出すなって言われたんよ…。」この時は何を言っているんだろうと思いましたが、まー熊本の女性は強いですね(笑)しかしそれに漬かりきることができれば、居心地もいいような気もするんですけど…ね。

活動中総移動距離41,250㎞