「みんボラ」調査票作成・みんボラ会議・益城町仮設団地自治会支援・火の国会議

□本日の活動内容
(1)「みんボラ」調査票作成
(2)みんボラ会議
(3)益城町仮設団地自治会支援
(4)火の国会議

□参加者
松岡、竹田、緒方さん、都さん

□詳細
(1)「みんなのボランティアステーション」事務局作業サポート
本日は「みんボラ」会議です。みんなのボランティアステーションでは、熊本のいくつかの支援団体が構成し、益城町や益城町社協と連携しながら被災者支援に取り組んでいます。
会議に合わせて、各団体の活動報告書にもなる、ニーズ調査兼活動報告書を作成、印刷しました。今回は友救の会のカルピス配布も作成したので、膨大な量の資料となりました。

(2)「みんなのボランティアステーション」会議
作業部会と小規模仮設部会が統一された「みんボラ」会議。本日は作業系活動の情報共有に引越しニーズへの支援団体の動きが集中的に審議されました。
論点は、仮設住宅からの生活再建に伴う引越しについて、県から一律10万円の助成金が出ることによって、支援団体としてどのような動きを取っていくかです。
制度を利用して業者に頼む、何かしらの理由で業者に頼めない人、ありとあらゆるケースが想定されます。
無償でボランティアにより作業する団体があった際に、依頼はそこの団体に集中し、解体前の片付けがピークだった時に見られたように、団体を助けるために団体が疲弊する…、といったことも想定されます。
支援団体として、どのような依頼内容に対して、どのように対応し、どこで手を放すのか、どこから既存の制度に乗せていくのか、どこから見守っていくのか、バラバラに動いていたのでは、住民はもちろん、行政も住民のニーズが見えてきません。
「みんボラ」では、統一したフローチャートを作り、みんボラ会員のうちから賛同団体が協定を結ぶ形で統一した対応基準を設けようとしています。いくつかの支援団体の対応基準を統一することで、より広範囲にボランティア団体の対応基準を周知することができ、その中に行政や社協と情報共有・連携・制度へのつなげ方などの共有ポイントを随所に設けることで、制度にのるための、制度にのってからの、制度にのれないことの支援が漏れないように計らいます。

(3)木山上辻仮設団地 「くまモンカフェ」
定期的にサロン活動を実施してくださっている「くまモンカフェ」さんが本日も開催です。写真でも分かるように、信頼感が日々増していってます。「継続することは何より難しいが、何より代えがたいものが得られる」というような諺が、どっかの国のいつかの時代にあったような…

(4)「159回 火の国会議」
僕自身は年が明けてから初めて参加となった火の国会議。2月初頭に行われる県域みなし仮設入居者向けのイベントや、益城のみなし仮設入居者向けのイベントなどの事前調整、今後の課題などが共有されました。
議事録を写真でアップしてみるので、次回の会議の際に実は自分もこんな活動していたんだけど…という方がありましたら、自由参加してください。

許可は取っていませんが、たぶん大丈夫です(笑)
今でもこれだけの支援団体が夜遅くまで支援活動に関する検討と共有と議論を行っています。

 

活動中総移動距離41,200㎞