人道支援研修

□本日の活動内容
(1)人道支援研修

□参加者
松岡、都さん

□詳細
(1)スフィアプロジェクト研修 2日目
二日目となる研修です。この研修はワークがすごく多く、スフィアハンドブックを使用して実際の避難所や災害ボラセン立ち上げの状況を作っていきます。
また、それを寸劇で自分たちで避難者や社協職員などの役を演じて発表しなければならないなど、これはなんのためのワークなのかが分からない面が多くありました。研修へのアンケートで、ワークなんのためにどんな狙いがあってされるのか不明な点が多く、事後でもいいから狙いと期待される効果の説明がほしいと書きました。
しかしこの研修自体はすごく有意義なもので、日本にもっと広く知ってもらいたい、災害支援においてもこうした基準を達成目標として設定するべきだと感じました。まずは日本に国際的な最低基準を持ち込む。それを周知する。今はこの段階ですかね。今後、日本の被災地においてこうした基準が準拠されるようになれば、避難所の運営や住民の声の届け方、支援団体の活動方法や連携の在り方も大きく変わると期待できます。
山口の宇部市から熊本まで4時間…。このまま山陽道を東へ走り兵庫県の実家に行きたい衝動に駆られました…。もちろん、冷静に西に向かって乗りました(笑)

活動中総移動距離41,000㎞