飲料水提供・クリスマスイベント打合せ・県域情報共有会議

□本日の活動内容
(1)飲料水提供
(2)クリスマスイベント打合せ
(3)県域情報共有会議

□参加者
松岡、竹田、「レスキューアシスト」からジャンボとケンケン

□詳細
(1)「カルピスウォーター」の提供
本日は下記の通り「カルピスウォーター」を提供しました。
◎出水南小学校 192ケース
◎慶誠高校 182ケース

なお、配布活動に「レスキューアシスト」のジャンボとケンケンには多大な協力を得ています。僕も物資を一人で配っていた時は一人で積んで配送していましたが、飲料水の積み込みと配送、荷下ろしはかなり大変です。
「レスキューアシスト」さん、いつもありがとうございます!

(2)益城町近郊の支援団体によるクリスマスイベント協働作戦の打合せ
昨年の今頃にはバラバラに活動していた各団体が、今では「みんボラ」加盟団体他、各方面で協働して動いています。
「どことして」というのは住民にとっては全く関係なく、「何をする」を視点に持ちたいですね。
僕が阪神淡路大震災の当時、大人たちに感じていた反抗感は、「思惑ありき」の支援だったからです。
実績作りの為や、支援者の都合に受援者を「付き合わせる」支援にずっと疑問を感じ、僕は熊本で被災したときに同じ葛藤を味合わせたくないと活動を始めました。
今年は益城がどんな年末を過ごすのか…。支援活動の先輩方にしっかり学びながら、益城に残る活動家として過ごしたいと思います。

(3)「第153回 火の国会議」
今日は県域の支援活動に関する共有会議でしたが、僕は会社の決算書を受け取るために会社に残り、朋さんだけにいってもらいました。
UQテックでは初年度の決算手続きを完了し、賃金として還元する目的から設立された会社として売上高人件費率が5割を超えたまま黒字決算とできたのは順調なスタートアップと言えます。
火の国会議では翌年度の活動予定を共有したようです。来年の3月まで継続して活動できる団体がある一方で、暗中模索、団体の行く末が不明確なところもあります。
支援団体にとっても、協働できる団体が減っていくのは重大な課題です。
例えば、仮設住宅に設置された風除室や棚、グリーンカーテンなどのボランティア作業による後付けのものは、仮設住宅の退去時には元通り外しておかなければなりません。
設置するだけして、撤去するときにはもういない…。
その後処理は、その時まで残っている団体が対応しなければなりません。
今後、益城町及び熊本はどのように動いていくんでしょうか…。

活動中総移動距離38,150㎞