東北研修事業報告会・飲料水提供

□本日の活動内容
(1)東北研修事業報告会
(2)飲料水提供

□参加者
(1)松岡、竹田
(2)竹田

□詳細
(1)「JPF主催 先進地から学ぶ研修事業」 報告会
「ジャパン・プラットフォーム」による助成事業を受けて、10月に亘理町・石巻・気仙沼の各団体を訪問させて頂いた研修(10/27~29の活動報告を参照してください)の報告会がありました。
発表時間は10分で、質疑応答が5分でしたので、話が長いで有名な僕としては時間ばかりを気にしてしまって、本当に伝えきったか怪しいところです。
この研修には益城町において自治会の支援に携わる者としては、僕たちの他に「熊本YMCA」が参加していました。「熊本YMCA」は益城町と御船町の一部において「地域支え合いセンター」を受託しているので、訪問先は社協などが多かったのが印象的です。

セッションは二つに分けられ、僕たちは自治会支援・地域課題・古民家再生などのテーマに沿ったグループBでした。
グループBでの研修発表順を見て驚愕。なんとトップバッターでした。俄然、ほかの団体さんの発表を見てから参考にしようと思っていたのが何と甘い考えだったのかを思い知りました。
グループBで発表したのは、
「くまもと友救の会」
「公益財団法人 熊本YMCA」
「大切畑地区」
「Noroshi 西原」
「特定非営利活動法人 ふるさとの夢と文化を育てる会」
「益城の歴史遺産を守る会」
「熊本まちなみトラスト」
以上の団体でした。

それぞれに学びたいことがあって東北や中越、阪神を訪問し、思うところがあったはずです。
僕たちももちろん、行かせて頂いてよかったと思います。それは、行く前より強い思いです。

(2)益城町津森仮設団地へ飲料水提供
津森仮設へ「カルピスウォーター」を130ケース提供しました。
これで益城町の小規模仮設は網羅しました。明日には御船町の仮設団地自治会へ提供します。
「カルピスウォーター」は子供から大人まで大人気で、運動が不足になりがちな仮設入居者にとって乳酸菌と酵母の健康面への働きは期待するところが大きいです。
搬入予定作成、各仮設連絡調整、搬入、運搬、積み込み…など大変なことはたくさんありますが、この選択は間違いなかったと確信します。

活動中総移動距離36,700㎞