益城町仮設団地イベントサポート・益城町仮設団地自治会サポート

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地イベントサポート
(2)益城町仮設団地自治会サポート

□参加者
(1)松岡、竹田、野中くん
(2)松岡、竹田、野中くん

□詳細
(1)益城町木山上辻仮設団地「けん玉教室」
「けん玉教室」が上辻で実施されました。
東北でも活動経験がおありだという講師の方から、集まった人数が少ないとお叱りを受けて、朋さんが呼びに回るという珍事が(笑)
東北でも小規模仮設がたくさんあります。10人集まる場所と、数人しか集まらない所もあります。
益城町でも同様で、農家さんが多い仮設では日中はほとんど人がいません。

 

こちらの講師の方は、あらかじめご自分で全ての仮設の訪問日程を作られており、その日程で調整依頼がありました。その中には、すでに予定が入っている仮設もあります。その旨をお伝えすると、じゃあ、その仮設の日程調整をしてほしいという話でした。僕らも自治会サポートに入っている仮設とそうじゃない仮設があり、僕らは基本的には担当仮設のみの調整役です。しかしせっかく自治会サポート団体で情報共有を図って、連携しているのだからと、自治会サポートに入っている仮設間では調整してアテンドしました。
時折、宿の手配をしてほしい、交通手段がないから送迎してほしい、という外部支援者があられます。
1日に4件の仮設を回りたいから車で送ってほしいとの要望も…。僕らは自治会の支援をしているのであって、外部支援者の支援のために恒常的に活動している訳ではありません。
こうした外部支援者の感覚は、ぜひとも改めてほしいところです。
僕が阪神淡路大震災当時に抱いていた大人への不信感の元は、こうした大人の自分の事情を被災者に押し付けるところです。

 

(2)木山上辻仮設団地 チラシ製作・掲示
自治連で配布された復興住宅に関する資料を自治会長が持ち帰ってくださったので、ラミネート加工して集荷所前などに掲示しました。いろいろと支援制度がありますが、住民さんは文字が多く書いてある書類に抵抗感があります(笑)

この資料は図などを豊富に用いて、分かりやすい内容なので、広くご覧頂きたいと思います。
僕たちも支援制度について説明できるように勉強する必要がありますね。

活動中総移動距離36,600㎞