解体前の片付けニーズ対応・熊本市仮設団地へ飲料水提供・益城町仮設団地自治会サポート

□本日の活動内容
(1)解体前の片付けニーズ対応
(2)熊本市仮設団地へ飲料水提供
(3)益城町仮設団地自治会サポート

□参加者
(1)松岡、竹田、野中くん、「みんボラ」参加7名
(2)竹田、野中くん
(3)竹田

□詳細
(1)「みんボラ」ニーズ47-2 解体前の片付け
本日は昨日のうちに分別作業を先行していたお宅へ入り、搬出・処分作業を行いました。
本日「みんボラ」対応したのは、ニーズ聞取り団体の「被災地障害者センターくまもと」1名と「レスキューアシスト」3名「くまもと友救の会」3名、それに大阪市職員の方々3名です。
「被災地障害者センターくまもと(HSC)」の1.5tトラックと、軽トラに合わせて、それぞれが軽トラに乗ってきたので、軽トラが全てで4台あるという珍事に(笑)
住宅街に軽トラが4台並ぶ姿も、なかなか益城でも見られません。
今日の作業で可燃物や瓶、ガラス食器・陶磁器類も搬出し、金属スクラップもリサイクルして依頼主に渡しました。軽トラ1台分で7,000円ほどになり、明細をつけてお渡ししています。
僕は昼前に行ったのですが、熊本市内の分別ルールなどは益城とまた違っており、慣れない方だと処分場でそのまま帰されたりもします。
傘の骨の取り方や、可燃物を効率よくトラックに積み込む方法など、普段僕たちが当たり前のようにやっていることでも、大阪の方や「HSC」の方には物珍しかったようでした。
支援活動のノウハウや経験を、共有する。「みんボラ」にはそうした目的もあります。各団体が個別に培ってきたノウハウを、協働することでシェアする。活動報告書に好事例としてきちんと記録し、行政機関へ報告したいと思います。

(2)熊本市東町仮設団地へ「カルピスウォーター」提供
解体前の片付けで必要なものを現在お住まいの仮設に運んだ際に、集会所にいたおじさんに声をかけて、「カルピスウォーター」提供の話をしました。
こちらの仮設では、平日は支え合いセンターのスタッフがいるものの、土日祝日は少し寂しいようです。
38世帯ほどが入居するこの仮設には、42ケースを提供しました。

(3)木山上辻仮設団地 忘年会チラシ作成
先日の自治会会議で忘年会の実施が決まりました。今日は作業が終わってから、ご案内チラシを作製しました。
…また暗い感じです。朋さんが白黒の方が酔っ払いは見やすいとのことで白黒デザインが多いのですが…。
朋さん、世の中の人がみんな朋さんのような酔っ払いじゃないよ?
…もうちょっと、考えようか(;’∀’)