「みんボラ」ニーズ対応・飲料水提供

□本日の活動内容
(1)「みんボラ」ニーズ対応
(2)飲料水提供

□参加者
松岡、竹田、沖田、「レスキューアシスト」から3名、「一社 よか隊ネット」から1名、「九州キリスト災害支援センター」から2名

□詳細
(1)「みんボラ」ニーズ46-2対応
解体前の片付けと処分の依頼です。
本日は二回目の対応です。前日に「くまもと友救の会」から2tダンプ2台の段取りができたので、急遽、依頼者にもう1台の搬入許可証を取ってきてもらいました。
今日は「レスキューアシスト」「九州キリスト災害支援センター」「くまもと友救の会」「一社 よか隊ネット」の協働で、計8名により作業を行い、依頼主の軽トラに1台、友救の会ダンプに5台分の搬出を行いました。
2tダンプ5台分の内訳は、可燃ごみが3台、金属スクラップが2台です。金属スクラップは依頼主が電気関係の仕事をされていて、不要な鉄クズが多く、いたるところに散乱していました。2台分で約2万円の現金となり、全て依頼主にお渡ししました。
災害ごみの処分場が戸島にあり、活動場所の城南町鰐瀬から往復で1時間半はかかります。現場近くにPC45と呼ばれる0.22クラスのユンボがあったので、使用者に依頼主から連絡してもらい、少しお借りしました。
使用目的は、災害ごみをダンプに手積みした状況から、ユンボで潰して押し込めるというものです。
2tのダンプに手積みすると、頑張って積んでも600㎏くらいです。これを、潰せるものは潰して容積を少なくし、ユンボで押し込みながら積み込むと、2tダンプ1台で1200㎏ほど積むことができます。
特に処分場が遠い場合は、効果的な方法となります。しかし機械がないとできないので、自前で機械を積んで行くか、近所に借りるか(笑)です。
今回は依頼主の知り合いが近くで機械作業をされていたので、助かりました。
一応、ボランティアでできる範囲で精一杯、やらせて頂きました。
公費解体で申し込んでいる家屋が、自費となりますと行政に言われたという話もあったので、まだ気になるところはありますが、しっかりと行政と話を詰めてから着工した方がいいと進言し、撤収しました。

(2)「カルピスウォーター」提供
本日は御船町の西住環仮設団地の自治会に42ケース提供しました。
先日は甲佐町の乙女仮設団地に提供しましたが、遠いところからでもこうして「一人一人がみんなのために」動く姿を見せてもらって、僕たちも身が引き締まる思いです。

活動中総移動距離36,350㎞