益城町福原、解体後の片付け・火の国会議

□本日の活動内容
(1)益城町福原、解体後の片付け
(2)火の国会議

□参加者
松岡、竹田

□詳細
(1)解体業者が放置する災害ゴミ
本日は解体後に業者さんがゴミを置いているままだから、片付けてほしいとの依頼があった現場です。
放置されていたのは、確かに捨てられないものもありはするものの、公費解体の枠組みで定められた処分場、仮置き場で捨てられるものもありました。
中でもお婆ちゃんが1番困り果てていたのが耕運機のタイヤです。自動車のタイヤなら、中間処理業者が有料で引き取ってくれますが、耕運機などの農機具のタイヤは引き取ってくれません。


調べると、廃タイヤを有料ではあるものの引き取ってくれる会社が見つかり、自分で運んだ方が安いということだったので、軽トラに積み込んで運びました。


耕運機のタイヤが8本で4,000円でした。
更地に廃タイヤがいつまでも放置されることを思うと、安い、と僕は思います。
こちらの会社さんは、廃タイヤを引き取り、チップへと加工処理を施し、そのタイヤチップをボイラーの燃料として販売しているそうです。
世の中、上手く考えるものですね。

 

(2)夜は毎週火曜日の火の国会議です。
今回は課題検討会議ということで、「みんなのボランティアステーション」の事が中心的に話されたようです。
僕は19:20とほぼ終わりかける頃にたどり着いたので、議事録にて内容を把握することにします。
少し社協への不満などが話されたようですが、益城町においては、僕たち支援団体と社協はいい連携を取れているのではないかと認識しています。
社協の出来ないことを僕達が。
僕達に出来ないことは社協へ。
役場や、社協、地域包括、支援団体、委託団体、住民、自治会…。組織や立ち位置は違うけれど、想うことは皆同じ。
ナチュラルに、やっていきたいと思います。

活動中総移動距離33,050㎞