みんボラについて取材・木山上辻仮設にてサロン

□本日の活動内容
(1)みんボラについて取材
(2)木山上辻仮設にてサロン

□参加者
松岡、竹田

□詳細
(1)一般社団法人QOL協会による「みんボラ」取材
午前中はQOL協会の方とライターの方により、「みんなのボランティアステーション」の取材を受けました。
発端は、QOL協会が障害者に焦点を当てた雑誌を発刊するに当たって、第一号は震災に関して編集するとの事で、「被災地障害者センターくまもと」へ話があったようです。
同センターの東事務局長から、みんボラの説明があり、ぜひ取材をしたいとのことで、僕がお話をする事になりました。
みんボラ設立への経緯は、遡ること「益城がんばるもん協議会」の話まで…。
震災直後の動きからこれまでの益城町における支援活動の歴史、
そもそも僕の活動を始める動機となった阪神淡路大震災でのこと、
ネットワーク会議は数多くあるけれど、「ネット」でつながるだけで「ワーク」で繋がれる場が無かったこと、
寄り添うとは、前から引っ張る事ではなく、後ろから押す事でもなく、横でそっと手を添える事、など色々お話しました。その全てをここで要約する事は、まとめることが苦手な僕には至難の技…。ライターさんがまとめた紙面が出来上がったら、改めて報告したいと思います。

 

(2)め組JAPAN「くまモンカフェ」
木山上辻仮設にて、恒例のくまモンカフェが行われました。すごく大勢の方が来られており、人気の高さが感じられました。くまモンカフェは、め組JAPANが主催しています。たくさんの仮設団地を、定期的に巡回しサロン活動を行っています。
め組JAPANとしての活動も9月くらいで目処があるらしく、その後は助成金などの活動資金によるそうです。
震災から1年以上が経過し、寄付や助成金も減ってきました。地道に、確かに、根付くこのような活動が今少し続けられるよう、切に願います。