UQテック土場整備・作業部会・火の国会議

□本日の活動内容
・UQテック土場整備
・作業部会
・火の国会議

□参加者
松岡、竹田、沖田、オーちゃん、コーちゃん、ゲンちゃん

■本日はUQテックで使わせて頂いているスペースの整備を行いました。これまで倉庫型物置に入れるなどして資材などを保管していましたが、物量が増えたことと台風3号による被害で小屋が使用不可能な状態になった事で、使わせて頂いている区画の整理が行き届かない状態でした。
スコップやチェーンソーなどの資機材整理から車両機械の格納まで可能にするエリアとし、おおむね来年の4月までとする契約期間中、ご迷惑にならないよう整えたいと思います。

 

■夕方からは作業部会です。社協職員の方と、今回は「復興支援福岡」の大石代表も出席し、作業系活動報告と今後2週間ほどの展望が共有されました。
また、僕から提案させて頂いた事がありました。社協から紹介頂くニーズで、特殊ニーズが目立ってきました。その中には、業者レベルの作業が求められるものも。様々な状況により、ボランティアによる対応が不必要と思われるニーズに関しては、逆に言うと業者が営利でやるはずの仕事。地元業者の仕事に戻していく為にも、場合によっては社協経由のニーズもお断りさせて頂き、地元の業者に依頼してもらうよう共通認識を持ちました。

■夜は火の国会議でした。今回はKVOADが舵取りをする、情報共有システムの説明を受けました。
これまで、各団体でGoogleカレンダーなどでスケジュールを記録してきましたが、このシステム(オフィス365のSharePoint)を使用し、SharePointのカレンダーに各団体のGoogleカレンダーを同期させると、各団体のスケジュールが県域で共有されます。
また、オンライン上で複数のアカウントから同一ファイルを操作・編集できるため、会議を行いながらその場で数名により議事録を作成したり、編集の表現が適切でない時などはその場で自ら訂正できたりします。議事録の精度とタイムリーな提供が可能となり、会議に出席できない人も、配布書類をデータ化アップロードすることで、共有出来ます。
早速、友救の会としてGoogleカレンダーに記録していた「自治会支援スケジュール」「重機チームスケジュール」「作業系活動スケジュール」などをSharePointに同期しました。
これまで益城の小規模仮設支援者間などで話し合われていたことが、このシステムを活用することで実現されると期待します。