益城町仮設団地自治会支援(赤井)・引越し下見

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援(赤井)
(2)引越し下見

□参加者
松岡、都さん、緒方さん、「よか隊ネット」よりマロくん

□詳細
(1)赤井仮設団地自治会支援「友救サロン」(上中記入)
今日の活動では、毎週水曜に行われている女子会に参加されていた方々がそのまま参加された。今日はテレビを見ながらゆっくり話した。この女子会に参加されている方々も生活再建が進んでおり、すでに出られた方もいた。出られる時の引っ越しについて、助成金を利用されるように話もした。次週行う、朝食会の話の時に、前回は来るのが遅くなったから今度は早く来るね、手伝いに来れたらくるとの話もでき、朝食会を楽しみにされていると思った。朝食会には普段のサロンになかなか来られない方にも来ていただけるので、来られた方との会話をしっかりして、色々な話ができたらと思います。

(2)引越し下見(緒方記入)
先日、北区支え合いセンターより依頼があり、本日支え合いセンター職員同行にて、引越しの下見を行いました。みなし仮設から再建宅への引越しです。
金銭的に困窮に陥っており、業者への依頼が困難であったため、ボランティアへの依頼です。荷物の量を把握し、事前に段ボールへの梱包をしておくように伝え、ご希望の日程を伺いました。「みんボラ」において各団体と連携を取り、引越しの段取りを行っていきます。
最近、再建のための引越し依頼が多くなってきております。また、地域支え合いセンターから直接連絡を頂く事も多くなってきており、状況をしっかりと判断し、支援団体・行政と密に連携をとり、対応をしていきたいと思います。

■総括
マロ(上中)の報告には一人称と二人称が混在しています。
また、緒方さんの報告には、初めてこの報告を読む人にはなんのことか知る由もない用語が出てきます。僕たちは分かっていても、僕たちが書く報告を読んでもらいたいのは熊本にいない全国の方々です。一人でも、被災地への関心を薄れさせたくない。リアルな被災地の出来事を文章や写真で報告する意味です。
書き手の単独意思ではなく、読み手の感受性が損なわれないように報告することを今後改めて意識させていきたいと思います。