「みんボラ」事務局 サポート・飲料水提供

□本日の活動内容
(1)「みんボラ」事務局 サポート
(2)飲料水提供

□参加者
松岡、竹田、都さん、オガタさん

□詳細
(1)「みんボラ」ニーズ情報入力サポート
「みんなのボランティアステーション」で取り組んでいる、会員団体の活動情報を統一様式でまとめて記録に留める作業。これは被災者のニーズを支援団体が個別に対応した案件も対象としています。それは、被災者の困りごとであるニーズに支援団体がどのように対応したかを記録に留めるためです。
各団体が個別に活動し、個別に記録を取り、保管。それらが公の場にでることは個人情報の問題などからありません。活動ノウハウは団体内で蓄積され情報がたまる一方で、住民への効果的な支援制度を政策として立案・策定していかなければならない行政機関や福祉機関には住民ニーズの全容が届かず、住民と支援団体と行政機関との間にフィルターが挟まれてしまいます。
いつ、だれが、どんなことに課題を感じ、そこに支援団体の存在がどのように寄与したのか、それらを報告し、記録に残し、地域に継承していくことが、僕たち支援団体の責務だと思っています。
僕たちはほんのつかの間の居候。最後は住民と行政が町に残って生きていく…。
益城に骨を埋める覚悟でいる僕にとっても、その感覚は持っていなければなりません。
「みんボラ」では個別活動では対処できないニーズにマッチング対応するほか、個別活動を記録に留める作業も行います。理想は、「みんボラ」がニーズの窓口となれれば、各団体の事務作業や調査活動が省かれて、支援活動そのものが効率的に果たされると考えています。「みんボラ」では各団体が効率的に効果的な活動を迅速に実施できるよう、サポートしていきます。

(2)「カルピスウォーター」提供
本日は下記の通りカルピスを提供しました。
◎みどりヶ丘保育園 16ケース
◎みどりの仲間 5ケース
◎グリーンキッズ 10ケース
◎月出保育園 11ケース
◎託麻南小育成クラブ 11ケース
◎空港保育園 40ケース
◎熊本支援学校 50ケース

「くまもと友救の会」2017/12/20  活動報告
800700活動中総移動距離39,100㎞