2020.7.31 「信念は、山をも動かす」
本日は
「くまもと友救の会」から1名
「熊の恩返し」さん2名
「ありえの家」さん1名
「チーム愛と感謝」さん2名
「ロハス南阿蘇たすけあい」さん2名
「グリーンコープ災害支援センター」19名
「個人参加」1名 午後から+3名
での活動です。
僕は、月末なので会社の支払いや給料の準備のために益城に残っていました。
この酷暑の中、臭いも増してきた中で「熊の恩返し」白木川さんに預けた活動の指揮により、2トンダンプ換算で21台分の災害ゴミの撤去ができたようです。
詳細は、「熊の恩返し」の活動報告にてご確認頂けますので、ぜひご覧下さい。
人吉市にて活動 7月31日…
白木川 直己さんの投稿 2020年7月31日金曜日
人吉市内の各所、災害ゴミが不当に山積されている場所を環境省が調査しておりました。
そして31日、我々が搬出活動を行う九日町と下新町に環境省と環境資源循環組合という産業廃棄物収集処理業の方々が来られ、環境省において12箇所の災害ゴミが山積されているところを撤去していくこととなり、「これまでボランティアで災害ゴミ集積場への搬出をされていたところ手柄を横取りする訳では無いが、入らせてもらっていいだろうか?」という趣旨のお申し出を頂きました。
白木川さんから報告と共有があり、夕方、環境資源循環組合の方と話をし、これから国や行政手配の業者さんと、民間団体として「くまもと友救の会」が密に連携を取り、未だ災害ゴミが山積されている場所の災害ゴミも迅速に撤去していけるよう、協力し合うことが確認されました。
僕達は、ボランティアです。それも、災害に特化した技術系ボランティアです。
僕たちは不当に山積された災害ゴミを撤去すると共に、住民さんの分別された災害ゴミを受け入れることで、住民さんが分別して家の近くに出すという自助を促してきました。
自助により出されたゴミを、僕たちが共助としてダンプにて集積場へ搬出することで、集積場の渋滞の緩和と災害ゴミの飛散防止にも一役担ってきました。
そしてついに、自助・共助の動きに合わせて、公助が動こうとしています。月曜日から動きます。30日の閣議決定で予算が下りたタイミングを待っていただけで、毎日、調査に来られていたのは知っています。
災害が起こると、行政は何をやってるんだと批判が起こることもしばしばです。
しかし今、自助・共助・公助の働きがひとつの線で繋がりました。
18:00からは県域で支援活動を検討する火の国会議にリモートで出席し、これまでの大きな流れや今後の動き方を共有し、事務作業と雑務を行いながら、白木川さんのためにピザを頼んで待ちました。
Lサイズのピザをぺろっとたいらげた白木川さんは、来た時よりもお腹の膨らみが目立ちました…。
どなたか、白木川さんでも入るサイズの空調服をご支援下さい🙇♂️
益城町民として、益城の恩返しを今!
また、必ず会おう。何事も無かったかのように。
やらない善よりやる偽善。
※カンパ先はこちら
ゆうちょ銀行
クマモトユウキュウノカイ
普通
記号17190
番号32113781
支店718
代表者 松岡亮太
#Bridgekumamoto基金
この活動は皆様から頂いたご支援と共に、上記から助成を頂いております。