人吉市(九日町・下新町)災害ゴミ分別搬出重機活動

2020.7.25
本日は
「くまもと友救の会」から2名
熊の恩返し」さん2名
「ありえの家」さん1名
「チーム愛と感謝」さん3名
「チームエース」さん2名
「個人参加」10名
「西原村商工会青年部」さん4名
での協働活動をしました。
 
現場は、九日町の札の辻駐車場と下新町の民地に分かれて災害ゴミの分別搬出活動を行いました。
朝から参加者の点呼と段取りの確認。
その日によって、参加者の内容が違ってくるので、その日その日の段取りが必要となります。
まず、大きく作業場所の確認。災害ゴミを分別搬出するに至った経緯を、初めての参加者もいらっしゃるので、重ねて説明しました。
そして、機械のオペレーターの配分とダンプの運転手の分配。
複数人で参加した組は同じ活動場所になるように手配しました。
朝の時点では参加確定が14名でしたので、7名ずつに分かれて行うこととし、それぞれダンプに分乗し現場に向かいました。
 
前日の夕方に分別せずに隣のリハビリテーション病院の敷地から災害ゴミを投げ込んでいる方の現場写真があります。
この方はわざわざこの時間帯に訪れたのか。
道路側ではなくて、何故病院の敷地に入ってから投げ込んでいるのか。
やましさがない訳ではないと信じます。
けれども、やましさを誤魔化してでも、優先したいことを急ぎたかったのでしょう。
災害時に本当に被害にあうのは、こうした人々の良心が傷つくことだと思います。
 
作業は、迅速にかつ的確を徹底しました。
フレコンに可燃ごみを入れ、クローで押し潰し、さらに入れ込み、袋いっぱいにしてから袋の口を縛り、5袋くらいの可燃ごみが溜まってからダンプをつけて積み込みました。
また、タンスや建具などの木くず類は1箇所に集め、機械で潰して空間を少なくしてからダンプに積み込みました。
 
僕は下新町の民地にて作業しましたが、九日町の札の辻駐車場は「熊の恩返し」白木川 直己氏に率いてもらい、分別仕分け搬出作業を行ってもらいました。
そちらの様子は、「熊の恩返し」報告でご確認ください。

人吉市にて活動 7月25日…

白木川 直己さんの投稿 2020年7月25日土曜日

 
下新町民地では、午後から加勢に来られた西原村商工会青年部の方々を札の辻駐車場に増援してもらい、ひたすら搬出作業を繰り返しました。
各ダンプに紙とペンを置き、搬出する度に何を搬出するのか記録するようにしました。
作業終了後、拠点に戻り、全てのダンプの搬出記録を総合計すると、
鉄くず2台
ウレタン系1台
可燃ごみ16台
木くず10台
家電類3台
畳4台
2トンダンプで総計36台分もの災害ゴミを搬出しました。
 
午後から参加された方もあり、一日の平均参加人数で表すと19名になります。
午前14名、午後から24名です。
36台を平均19名の人数で搬出したことになるので、1人あたりの搬出量はダンプに1.9台分となります。
可燃ごみは、ダンプ1台につきフレコンが5袋は載りますので、本日は可燃ごみを80袋ほど搬出したことになります。
 
作業終了後、夕方から「熊の恩返し」班で冠水車の引取りに出かけ、周辺を見て回ったようです。
すると、他の町でも災害ゴミの山、山、山…。
真向かいの家屋を解体している分別方法を見ると、ミンチ解体と言われる、泥や生活残存物もそのままでぐちゃぐちゃにして壊していたそうです。
 
それ…どこに捨てるつもりですか?
周辺の災害ゴミの山は、明らかに3メートルほど積まれており、機械を使用して高く積んだとしか考えられません。
みんな、困っています。
未曾有の災害に見舞われ、経験のない、ボランティアが訪れることの出来ない被災地。
みんな、辛いんです。
熊本地震の時も、みんなが必死に明日への生に執着していた。
少しずつ、落ち着いて周りが見えてき出した時、ようやく他者への配慮をできるようになりました。
物資を取りに来られる方も、「あれはないの、これはないの。なんで無いのよ」と言われる方もありました。
当時のスタッフは、「あの人には物資をあげるのは嫌だ」と言いましたが、僕たちは全国の善意の気持ちを物資という形で預かっているだけ。
それを渡す渡さないの決定権は、僕たちにはないんです。
誰も、罰することはできない。
誰も責めきることはできない。
僕はただ、そうした人が、自分のことしか考えることが出来なくなってる状況に、想いを寄せたい。
なぜ、あなたは隠れてゴミを置きますか?
なぜ、人がいなくなってから捨てに来ますか?
そこに、そのゴミを仕分けされて置かれていないのは承知のはずです。
ゴミを一つ、また一つと置く毎に、心のやましさから目をそらしているはずです。
でも、あなたの心の中にあるお天道様は、見ています。
あなたが目を逸らしても、あなたの良心は傷ついている。ご自身が傷ついていることに気付かずに、人を傷付けてしまうことが、災害の1番の被害だと思います。
 
刻まれた傷は、えぐるには深すぎ、治すには酷すぎる。
僕たちはこれから、どのように傷を負った人と向き合えるのだろう。
諦めない。僕たちは。
諦めたくない。僕たちも。
今日もまた沈んでいく夕陽に、明日への活力を約束して休みましょう。
 

松岡亮太さんの投稿 2020年7月25日土曜日

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