「くまもと友救の会」2019/1/24 活動報告
□本日の活動内容
(1)引越し下見
(2)MYP会議
(3)みんボラ会議
□参加者
松岡、都さん、緒方さん
□詳細
(1)引越し下見(緒方記入)
益城町復興ボランティアセンターへ相談された案件で、復興ボラセンと同行して引越しの下見を行いました。男性一人暮らしであり、業者への見積も依頼しているが、出来るだけご自分で引越し作業できるところは行い、大きな家財のみの1人で出来ない引越し作業の依頼でした。
災害公営住宅への転居が決まっており、転居後冷暖房を新しく設置するなど転居後の費用もかかり金銭的にも負担を減らしたいとご希望されていました。引越しの依頼された大型の家財(冷蔵庫・箪笥・洗濯機・ダイニングテーブルなど)を確認し、会議で金額設定と日程調整をし後日連絡することになりました。
(2)MYP会議
いよいよ年度末に向けての話し合いが始まりました。来年度の「自治会サポート事業」の受託可能かどうかの判断に、今年度受託している3団体のいずれもが可能と返答し、概ね来年度も同じ体制で「自治会サポート事業」がすすめられそうです。
また、今年度で小規模仮設の「地域支え合いセンター」を担っていた「ライフサポートチーム」が今年度で事業を終了することになり、小規模仮設の「地域支え合いセンター」は社協本隊の「地域支え合いセンター」が担うことが共有されました。
また、年度末に向けて事業の実施報告書などの提出書類が完成したことを受け、いよいよ我々にとって鬼の年度末が迫ってきています。
(3)みんボラ会議
第43回会議の本日は、新規案件としていずれも再建引越ニーズが4件協議されました。
プレハブ仮設からの再建が3件、みなし仮設からの再建が1件です。みなし仮設からの引越は植木方面から美里町方面なので、距離がある分、慎重な段取りが必要になります。
また、ある仮設団地で2年ほど前に配られた支援団体のチラシを現在も配布していいかとの問い合わせが現地の支え合いセンターからありましたが、2年前とは支援団体の状況も変わっているため、当時のチラシを配布することは控えることになりました。
昨年末より益城社協と進めている「復興ボランティアセンター」事業ですが、実際の活動面での予算獲得が民間に委ねられている現状の打開策を話し合いました。今後の動きとしては民間として獲得できる助成金を最大限獲得していく方向で決まりましたが、「みんボラ」の助成金獲得にかかる労力が全て僕にかかってくるので、友救の会の年度替わりの段取りとUQテックの公共工事の工期関係、会社の清算と今後の動きの段取りの中でどれだけ集中できるか自分でも不安が残るところです。