益城町仮設団地自治会支援(木山上辻)

□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援(木山上辻)

□参加者
松岡、都さん、緒方さん

□詳細
(1)益城町仮設団地自治会支援(木山上辻)「クリスマス忘年会」(松岡記入)
本日は木山上辻仮設団地における自治会主催の「クリスマス忘年会」でした。友救の会と共に「みんなの朝メシ」などで関わっている「よか隊ネット」も誘って頂いたんですが、年末の予定で合わずに友救の会のみの参加でした。
オードブルや刺身などが並び、男性陣は例のごとくに座敷で、女性陣はテーブルが自然的なテリトリーでした。
元住民で今は元地に再建して出られた方が、干し柿を作って持って来てくれました。僕は干し柿というともっと萎れているのをイメージしますが、お母さんの話を聞くと、丁寧に揉んでから一度お酢に浸してから干すのだそうです。そして雨の日は必ず中に入れる。湿気に当たると黒くなるそうです。黒く萎れてカビがついているのが干し柿というものだと認識していた僕にとっては衝撃でした。
あ、まだ干し柿の話、続けていいですか?(笑)干す前に、丁寧に柿を揉みこむと、中の種が消えるそうです。種だったところが種ではなくなり、透明感ある果実のようになると。干し柿一つとっても、僕たちには知り得ない世界が広がっています。お母さんが作った干し柿を食べると、もう他の干し柿ではだめだ!っておもってしまう…。
宴もたけなわになり、カラオケ機を出してカラオケ大会になりました。なんと緒方さんも演歌を歌いました。僕はラップ専門でお父さん方が知る曲を歌えないので聞く専門でした。
いつの間にか眠りこけてしまって、気づいたら片づけの時間になっていました。お母さん方と緒方さんに交じって何をどう片づけていいか分からず、片づけている体で眠気と闘いながら、残っていた皆さんとあいさつを済ませて帰りました。
また、今回のクリスマス会には、コンビニチェーンの大手「LAWSON」から、クリスマスケーキとから揚げの提供を受けました。母体が大きいところはやることも違う(笑)LAWSONと、つなげてくださった役場に感謝です。